いろんな事情があるのでしょうが・・お買い物の醍醐味は掘り出し物にあり!

毎日使っているものって、大切に使っていても消耗品ですからいずれ寿命が来てしまいますよね・・・当たり前の話なのですが定期的に新しいものを買う必要が出てきます。

無限に湧き出るような泉のごとくお金があれば、自分の欲望の赴くままに購入すればいいですが、限りがあります(^-^;
いいものは買いたい、でも少しでもお得に買えると嬉しい!というのが僕だけはなくて大抵の方の願いなんじゃないでしょうか?

身の回りで一番早く消耗するのって、やっぱり靴でしょうかね?
子供の履いている靴がかなりくたびれてきたので、新しいものをと思っていろいろネットで物色していました。
ある程度成長していますし、リアル店舗で購入するときにもサイズは図っていますから、買ってはみたけれど、サイズが・・・なんてことはありませんので、我が家はネット購入が大半。

以前は親父が選んだものであまり文句も出ませんでしたが、最近はああでもないこうでもないといろいろ注文が多い(*_*;
そのうえ、これいいね!とデザインはGOサインが出たとしても、肝心のサイズがなかったり・・・

軽い宝探しをしているような感覚にとらわれます!
そんなこんなで先日からいろいろと物色をしていたのですが、ようやくデザインとサイズが叶うものが見つかりました(#^.^#)

ディアドラってご存知ですか?
サッカーシューズなんかで有名だと思いますが、僕はF-1のレーシングシューズで初めてディアドラの存在を知りカッコイイなあと思った口。アイルトン・セナの真っ赤なレーシングシューズが今でも目に焼き付いています!
そんなこんなで憧れて、その当時一足持っていたと思います。

そのまま時は流れ、2年ほど前かな?
ずいぶん久しぶりにディアドラの存在に気付いて、こんなシューズを買ってみたのです。

今も愛用中なのですが、すごく履きやすくてなかなかいい雰囲気でお気に入りの存在。
ディアドラって、古代ギリシャ語で「神より賜れし至上の贈りもの」という意味らしく、サイドのプーマのマークとちょっと似ているフォークドバッジという名前の付いたマークは「獲物を捕らえた鳥が、大空に舞い上がる」というシーンをイメージされているようで、そういう背景をすると、ますますお気に入りに!

で、子供の靴を探していると、ディアドラでなかなかいい感じのものを発見!

子供に確認すると、お気に召したようで速攻カートに!
そういや、僕も今白いシューズがないなあ~と物色していると・・・

なんだか申し訳ないくらいのディスカウント状態で、楽天やヤフーは更に??%オフのクーポン付って!!!
子供の買い物に乗じて僕のスニーカーも速攻カートに入ったのは言うまでもありません(#^.^#)2足買う方が送料の負担も軽くなるし・・・とか何とか言ったりして(^-^;

しかし、なんでこんなに安いんだろうとちょっと疑問に思って調べてみると・・・
ディアドラを取り扱っていた会社が撤退してしまったらしい。
という訳で、在庫処分で方々にたたき売りされているような背景が見えてきました。

商品は申し分ないし、撤退が理由でお買い得になっているなら、それはそれで大歓迎!
同じ商品だけれど、ネット上ではずいぶん価格に開きがある状態ですので、うまく見つけて掘り出し物をGET出来ると、とても満足感が高いです!
安物を安い値段で買うのは、本当にただの銭失いですしね~

特に僕が購入したお店。ヤフーにも楽天にもお店がありますが
クーポンは期間限定らしいので、気になっている方はお急ぎあれ(*^^)v

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特に家族持ちならこれが事実であれば、にわかに信じがたいお話なのですが・・・

何度も話題に上げて恐縮なのですが、僕がPCR検査で陽性反応が検出され、丸々1週間宿泊療養していた件。先日京都新聞に宿泊療養されてた方がお亡くなりになられたという記事が出ていました。基礎疾患をお持ちで発熱もされていたということでしたので、心細かっただろうし、だれにも気付かれず一人で旅立たれたことがなんともお気の毒で悲しい気持ちになりました。

今朝の日経新聞を見ていると、宿泊療養の活用が2割にとどまるという記事が目に留まりました。

先ほどの京都新聞の記事でも京都府で宿泊療養部屋として826室準備されているのに利用されているのが278人で稼働率が3分の1ほどらしい。陽性判定を受けたら一刻も早く隔離され周りに影響を及ぼすことを避けたいと考えて行動していた立場からすると、この状況に強い違和感を覚えました。

PCRで陽性反応が出た人はもちろんいろいろと大変なのはもちろんです。が、何度でも声を大にしてお伝えしたいことは、濃厚接触者に認定された人も本人と同じくらい日常生活に支障を来すことになる、ということ。

マスコミは毎日PCR陽性者数だけをセンセーショナルに報じていますが、報道される陽性者数の背後には多くの濃厚接触者がいて、その人たちがどういう影響を被るかについての情報が圧倒的に少ないことが、宿泊療養施設の利用率が低迷していることにつながっているんじゃないかと感じたのです。

濃厚接触者は陽性者と最終接触した日の翌日から2週間を健康観察期間として外出自粛の制限が設けられており、その中にはもちろん仕事や学校へ通うことも含まれています。
強制力は伴わないけれど、知らない間に自分が感染しており周りにうつしてしまうことを考えたら、要請に従わない選択肢はあり得ないと思うので社会生活に多大な影響を受けることになります。
陽性者本人は宿泊療養も含め治療や療養に伴う費用は新型コロナウイルス感染症が「指定感染症」に指定されていることから原則不要で、生命保険に加入していれば自宅療養でも宿泊療養でも一定の基準を満たしていれば給付の対象にもなります。
が、濃厚接触者は多大な犠牲を伴うけれど、強制ではなく要請なので公的支援も僕が知る限り極めて貧弱なものでしかなく、事実上皆無に等しい状況(*_*)

なので、PCR検査で陽性判定を受けたら、濃厚接触者に及ぼす影響を考えたら一刻も早く隔離して欲しいと思うのが普通の感覚だと思うので、その感覚と実情との乖離に疑問を抱いたわけです。

僕の場合は、不幸中の幸いで濃厚接触者の家族3名が誰一人としてPCR検査で陽性にならなかったのですが、仮に3名の内一人でも陽性反応が出たおれば、そこから新たな陽性者の濃厚接触者として最終接触日の翌日から再び14日間の健康観察とPCR検査の繰り返し・・・となると、1ヶ月なんかあっという間に経過してしまうようなことも現実問題として起こりうるのだと思います。こんなことになることまで考えておかないとダメだとおもうので、マスコミはもっとそのあたりに焦点をあてて欲しいと思います。

そういう情報がもっと表に出てくれば、宿泊療養が嫌だとか、しょっちゅう報道されている宿泊療養から抜け出してとかいうことが少なくなってくるように思います。

第4波も陽性者数のピークは峠を越えたようですが、北海道や沖縄はなお危機的な状況でで推移していますし、大阪や東京だって数字は下がってきたとはいえ、以前と比べると下げ止まりしているようにも思えます。
ワクチン接種もまだまだ先の長い話になりそうですが、最近外に出るとマスクをしていない人が増えてきたように感じます。マスクをしなくて済むならそうしたいと思います。実際暑くなってくると息苦しいし不快ですし・・・僕も不織布のマスクは苦手なので布のマスクを愛用しています。不織布より布やポリウレタンのマスクは飛沫防止効果が云々なんて話もありましたが、布マスクも日々進化していて3層構造で真ん中には不織布のフィルターが入っているようです。
都合5枚でローテーションをしていますが、これから暑くなると布のマスクでも息苦しさを感じるようになるのだろうな~と思うと、ポリウレタンのこんなマスクがいいのかな?

なんて思っています。なんだか以前に比べると安くなってるようですしね~
我慢比べみたいな状況ですが、ここはもうひと踏ん張りしておかないといけない局面ですよね・・・

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近いとそのありがたみに気付かない・・・近場の極上を楽しもう!

大阪が大変な状況になったコロナの第4波。
その波のかかりに僕も乗ってしまったのですが(^-^;
無症状で元気に戻ってこれたことは最近の報道を見ると幸運だったのだなと思います。
世の中がそんな状況ですから、なかなか外に出かけるって難しいものがありますよね~
僕もまさしくそうで、コロナ前はそれなりに頻繁にあった出張の機会が皆無に・・・
出張に併せてちょっとした旅を楽しむのが密かな楽しみだったのにその機会を奪われてしまってものすごいダメージを受けています(*_*;

昨年はコロナに対して社会がどう対応すればいいのかわからないという状況だったので、いろんな場面で混乱が広がっていましたが、それなりに旅を楽しむことが出来ました。
GO TOトラベルもありましたしね~
それから考えると今年は状況がより深刻になっているように感じます。
一度PCRで陽性判定を受けていると、抗体が備わって安心なんじゃないかとも思えますが、僕は無症状でしたし本当に抗体ってあるんだろうか?っていう思いがありますし、万が一再度陽性判定を受けた場合に各方面に及ぼすダメージを考えると、どうしても及び腰になってしまいます・・・

そんな感じだから、最近はお隣の大阪にすら出かけることが稀で、自宅と職場の往復が続くような単調な毎日。休日はひきこもりで精神衛生上あまりよろしくない状況(*_*)

そんな状況を打破すべく、最近いつもの行動にアクセントを加えてみることにしました!
いつもは京都御苑を通って通勤しています。通勤には抜群の環境だと思いますが、悲しいかな人間って慣れてしまうとその感動も薄れてしまうんですよね・・・
美味しいものを毎日食べていると飽きてくるのも同じような感覚でしょうか?

なのでちょっと遠回りして鴨川沿いを通って通勤しています。
そのきっかけになったのがお休みに日にちょっと気分転換にと思って自転車を鴨川に走らせたときのこと。加茂大橋から南にと思って河川敷に自転車を進めていくと・・・
なにやら橋の下からいい雰囲気の音楽が♫
なんだろう?と橋の下に回ってみると結構なギャラリーが!

ドラムとベース、それにキーボードのトリオでJazzを演奏してるじゃないですか!
ちょっとだけ楽しませてもらったのですが、生の音って素敵ですね♬
音楽もライブではなく配信が多い昨今ですが、やっぱりこういうのが嬉しいです!

そのまま南に自転車を進めていくと・・・
ちょっとしたスポーツや、ジャグリングの練習に勤しむ人たちがいたり、
ベンチでゆっくりした時間を楽しむ人
バイオリンやトランペット、そしてアコーディオンなど(#^.^#)の練習に励む人
そういやジョギングをしている人も多いですね~
皆さんそれぞれが思い思いに楽しんでいる様子を見て、ああ、こういうのがいいなあという気持ちになりました。

そのまま立ち止まることなく自転車を走らせるにはあまりにも勿体ないと思えたので空いているベンチを見つけて一休みすることにしてみました。たまたま持ってきたバッグに文庫本を入れたままだったので、ちょっとした読書タイム!

遠くに比叡山を望み、近くには鴨川の川の流れを楽しみ
した見上げると、新緑が

贅沢でこの上なく極上の時間を過ごせました(*´▽`*)

これってどうなんだ?と思うような出来事がいろんな場所で起こっていて、やるせなかったり、気持ちがささくれ立ったりすることが多い昨今。 在宅勤務も結局のところ効率が悪いし、コミュニケーションをとる機会が減るとふさぎ込むことが多くなるようになります。 気持ちが疲れてくることが多いように思います。そういう状況に身体がSOSを発信してるんでしょうね。

のんびりとした時間に身を委ねることは大切ですよね。
僕にとってはそれが時間は短いけれど、心の安息が得られる旅行であったりするわけですが、それがなかなか厳しい今は旅行に変わる何かを探さないと、という訳でこういう近場の極上を堪能したいと思います。

こんな本を見つけました。インスタ映えするかどうかはともかく(^-^;

素敵な景色を自ら見に行ってみたいな~という気持ちがふつふつと。
京都に住んでるけれど、意外と知らないことってたくさんありますからね~
幸い人の少ないこの時期だから、自転車でブラっと混雑を避けてね!

鴨川で読書をしていたのは、沖縄が舞台のものでした。


沖縄の景色が目に浮かんできます!
状況が好転すれば、真っ先に訪れたいと思います。

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よっぽど美味しくない限り、ラーメン屋さんには足を運ばないかも?

一度、リアル店舗に食べに行きたい最有力!

先日、ハイクオリティーなカップラーメンをご紹介させてもらいました。
カップラーメンはそれだけでもう完成されているので、満足度はもちろん高いわけです!
手間もかからないしラクチンだし(*^-^*)
職場で食べるとかでは、カップラーメン一択なんですが、自宅でお休みの日にとか食べる時に、このクオリティーの高いカップラーメンと双璧をなす袋ラーメンがあるんです!!
それが、藤原製麺国分グループのだし麺シリーズ。

先ほどのカップラーメンの投稿の中で紹介した、近所のやまやさんで買ってくるのですが、以前は藤原製麺だけだったのがだし麺シリーズもラインナップに加わって選ぶ楽しみが増えました(*´▽`*)

早速いくつか買い求めて帰ってきました!

カップカップラーメンの方は製品によって少し麺に違いがあるのですが、カップ麺は基本的に同じ麺なのかな?(全部は試してないのでわかりませんが・・・)ただ、その麺そのものの出来が非常に良いので美味しくいただけるんですよね~

そして、特筆すべきはスープ!!!
これは絶賛しているカップ麺をも上回るんじゃないか?とさえ思える出来映え(#^^#)
もちろんそのまま食べても美味しいのですが、カップラーメンと違って基本的に具材や薬味がついていませんから、ひと手間かけてこれらを用意していただくと・・・
タイトルの通りで、よっぽど美味しくない限り、ラーメン屋さんには足を運ばなくなりそう!ということになるのです。

というわけで、最近頂いた二つのラーメンをご紹介。この出来栄え!

一つ目は、函館の北浜商店のとんこつ塩
このお店、実店舗には食べに行ったことがないのだけれど、このスープはストライクど真ん中なので一度機会を見つけて食べに行きたいお店の筆頭です。

二つ目は、旭川のよし乃の味噌ラーメン

こちらは札幌駅の地下街にお店があって、札幌に出かけた際は立ち寄ることの多いお店。

もともととんこつ系が好きでしたが、最近は塩がマイブーム。そんな中で味噌は全然選択肢に入らなかったのですが、ここで食べた味噌ラーメンが美味しくて、そこから味噌もアリだなあと思わせてくれたラーメンなので、当然に美味しいのです!
ちなみにこちらがリアル店舗で食べた味噌ラーメン

ああ、食べたい!

だし麺シリーズはこの前買って帰ったら子供達に食べられてしまったので、この投稿でご紹介は出来ないのですが、貝柱はまぐりなどは、貝のエキスを感じるスープが最高です。


もちろん美味しいラーメン屋さんへ食べに行きたいのではありますが、この長引くコロナ禍でおいそれとはというような困難な状況ですし、そういうときにカップラーメンや袋ラーメンの美味しいものを食べて満足が得られるのであれば、それはそれでありですよね!
そして最近思うことは、以前みたいに無条件でラーメン食べてという数を稼げなくなってきたので、失敗は避けたいという訳で必然的に当たりを選んでしまうという(^-^;
そんな思いをされている人がいたら、この前のカップラーメンも含め一度お試しあれ(#^^#)

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どんぶりグランプリ!盛況!!選ぶ楽しみがあるって嬉しい(^.^)大変な状況で色々工夫を凝らし楽しませてくれてありがとう!!!

ここ何年か恒例行事なのですが、大丸で「どんぶりグランプリ」が開催されています!
京都のお店以外でももよおされてるのかな?年に2回程って思ってたら今回で第16回目だって!

結構ご長寿企画ですね(*´▽`*)開催される度にお昼ごはんに買いに出かけてます。
一度買い物をすると次に使える割引券がもらえるので、
いつもは開幕?早々に買いに出かけ、2回、うまくいけば3回期間中に楽しんでいます!
今回は開催してるなと気付いていたのですが、なぜか行動が共わなず遅れて参戦することになりました(^-^;
これは挽回せねば!と買いに出かけました。
期間中ずっと販売しているどんぶりもあれば、期間限定というのもあります。

このイベントが始まってしばらくは、各売り場でそれぞれ買い物をしてという感じで、頼まれて買いに出かける立場としては、いろいろとリクエストが大変でした(~_~)
そういう声が多かったのかな?回を重ねるごとに改善されていき、今や販売されるどんぶりを一か所に集めた特設コーナーが出来てます。
特設コーナーではガチャ丼だったかな?機械が置いてあって、何が出るかはカプセルを開けてからのお楽しみ!!という企画もあって悲喜こもごもな経験が楽しかったのですが、このところはそういう企画もなく地味かな?
コロナで接触機会を減らさないとダメだから仕方がないんでしょうね・・・
まあ、選んだどんぶりが美味しかったらそれで構わないのだけれど(^-^;

この日は後半戦初日ということで結構な混雑ぶりでした。
特設コーナーにそれぞれのどんぶりが置いてあって自由にとっていけるのはいいのですが、どんぶりの前に会計の行列が出来ており、どんぶりが思うように選べない状況・・・人気商品は品切れを起こしていたり、頼まれて色んな種類を購入するには希望しているものが選べなかったりでちょっと辛い(~_~)
ベストな方法はなかなか見つからないですよね~

頼まれていたうちの一つは前半戦限定だったようで、代わりのものに変わった以外は無事に購入を済ますことが出来ました!
全部で4種類(*^-^*) ハゲ天揚小路新福菜館

どれも美味しそう(*´▽`*)
僕が選んだのは、新福菜館の「がっつりチャーシューのやきめしどん」!

今回はなんだか「がっつり」と名の打った商品が多いような(~_~)
新福菜館のこのメニューはこの催し限定なのかな?
大丸の8階に新福菜館が入りましたので行きたいなと思いつつなかなか行く機会に恵まれません(*_*;
このどんぶりはかなりのおススメ!!!価値ある限定ものですね~

梅雨時でチャリンコ乗って買いに行くにはハードルが高いけれど、無事割引券も頂けたしもう1回は買いに行きたいなあ~
緊急事態宣言の発令を受けて、人流を減らすということだけで、デパートに行くとクラスターが発生するなどという科学的な裏付けも根拠なく閉館を余儀なくされ大変な状況のデパートだから、足繁く買いに出かけることで応援したいなと思います。
やっぱりデパートって、どことはなく非日常感を感じる心地よさがありますもんね!
そういやもうすぐお中元のシーズンにもなりますね!

最近はデパート以外で購入することが多いのだけれど、今年は応援の意味も込めて購入しようかな?

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とても忙しいのは分かりますが、無駄に時間を費やしているとしか思えない・・・PCR検査で陽性判定を受けたとある人間の独り言

あれはだめ、これもダメということを言われ、それを真正直に鵜呑みにしていると心が折れてしまいますよね~
一般人にはそういうことを言いながら、それを言ってる本人は自由奔放に振舞っていたり、オリンピックの関係者から発せられる一言一言で、気持ちが萎えることを実感する毎日です。
日本って、歴史的に外圧でしかこういう状況を脱することが出来ないのでしょうか?

僕がPCR陽性を告げられてから、しばらくして第4波の到来というような感じでしたし、日々陽性者数の増加を見ていると、医療従事者の方はもちろんですが、保健所も大変な状況なんだろうなというように感じていました。
失意のどん底にあったとき、幸いにも無症状で身体は元気でしたからいろいろと調べてみたところ、どうやらこのコロナは生命保険の特例対応が出来るようで、入院なら診断書が発行されるだろうけれど、自宅や宿泊療養はその証明を保健所が発行する書類で足りるような記載を見つけたので、宿泊療養の際に係の人に部屋の内線電話から聞いていました。

発行は可能だということでしたので依頼をしたものの、逼迫した状況なので2~3か月程度かかるというようなお話でした。確かに大変な状況ではあることは理解するものの、京都でコロナ患者の人数から考えるとちょっとありえないような~と思いつつ・・・
そして電話での話なのできっちり受付してもらえたのかがいささか不安に感じ、GW明けに再度保健所に確認してみることにしました。

結果的にきちんと受け付けられていましたが、以前に聞いた話とはちょっと違って、保健所発行の公的文書なので、複数枚は出せないというお話。必要部数をコピーしてということでした。この際も、受け付けてから2~3か月程かかるというお話に変わりはなかったので、その時よりも状況が悪化しているときにああだこうだ言うのも申し訳なさを先に感じ、仕方がないなという気持ちでいることにしました。

気長にと思っていたら、先週、ポストに保健所からの郵便物が入っていました!
あれ?ひょっとしてこれは、僕の求めていたものじゃないのか?と早速開封してみると・・・

まさにそのものでした!!
2~3か月って言われていたものがひと月結局ひと月程度で手元に届いたことになりました。1か月って言われていたものが逆だったら堪らなかったでしょうけれど、長めに行っておいて早くに対応することは、まあ評価できますかね?
ご覧の通り、感染症法に基づく書類送付について(新型コロナウイルス感染症)
と題した物々しい文書が入っていました。

2枚目には、就業制限通知書

1枚目にも書いてありましたが対象期間がとっくに過ぎており、今更こんなのもらってもという感じではあります。こういう言い方をしては悪いですが、法律に基づくから出さないと駄目なんだろうけれど、意味のない書類作成に時間を費やすお役所仕事ですよね…手段が目的化してるとは、こういうことを言うのでしょうね(*_*)
しかし、感染し自宅や宿泊療養の始期が分かるものとして保険金請求の書類としては有効なのだそう・・・
そうそう、そういや京都市保健所ってあるのですが、京都市保健所っていう名所の機関は見当らず、1枚目に記載されている京都市福祉保健局が保健所に該当するみたい。
以前は各行政区に保健所があったように記憶してるけれど、統廃合されたということなのでしょうか?とすれば、規模も縮小でしょうから、今般の事態に対応できるような陣容ではなく、時間がかかってしまうという異常が見えてきたりして・・・

3枚目は、就業制限の解除通知書

無症状だったのですが、とあることを申告してしまった結果3日退所が伸びてしまい、その日をもって就業制限解除する旨を記載した書類。
こちらも2枚目と同様、療養終期が分かる書類として保険金請求の書類として有効だということです。2枚目と3枚目を合わせるとその期間が出てくるということですね!

保険会社に取り寄せてた請求用紙に、上の書類を2枚1組にして早速投函してきました。
それほどの額が入ってくるわけでもないでしょうが、いろんな意味でさんざんダメージを受けた報いとして頂けるのであればありがた
少し落ち着いたら、濃厚接触者として多大なる迷惑をかけてしまった家族と食事にでも行きたいと思います(#^.^#)

東京と大阪でワクチンの大規模接種会場が運営されました京都も早晩開設されるようですが、京都府の人口の半分以上を占める京都市にはその会場がないという不可解さ・・・
違和感だらけ・・・

ワクチンを望む人たちに一日でも早く接種が出来て、安心の持てる世の中になればいいと思いますが、今般のことで常々疑問に思っているのですが、ワクチン接種の前段階として抗体検査を受けさせないんだろう?
抗体検査って自分で出来ますよね?
検査結果で抗体を有しているならワクチン接種は急がなくていいと思うし、その人たちが接種しなければ必要とされる人に限定されるから、接種が早まるように思います。
抗体があれば少しは安心できますし、なければワクチン接種を受けるまで用心して過ごすことになりますよね?
素人考えだけれど、非効率なことをやって時間ばかりかけている印象を抱きます。
って思って調べていると、市販の抗体検査キットって出回ってないのでしょうか?
ほとんど見かけず、抗原検査ばかり・・・


何か理由があるのでしょうか?
場当たりな指示に現場で奮闘している人には頭が下がる思いですが、 ワクチンもだけど、文書も何もかも対応が後手後手・・・
6月20日まで緊急事態宣言が延長されるようですが、28日の金曜日に決定するということらしいです。金曜日に決定されると現場が大混乱するのだから、もう少しそのあたりも考えて対応すればいいのにと思います。

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美味しいラーメン屋さんがあまたある京都ですが、最近はお家で楽しむことが多いのは!

僕がラーメンをこよなく愛していることは、最近でこそそれほど登場していませんが、このブログにもちょこちょこ記事として挙げていますのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

横綱ラーメン
ずいぶんご無沙汰ですが、ネギをこれでもかというくらいにかけて食べる美味しさよ!
あ~、こんなの見たら食べたくなってきた!

天下一品

始めて食べたのが中学生くらいだったかな?衝撃的だったことを覚えています。
あまりの衝撃というか濃厚さに身体が拒絶反応を示し、長い間受け付けませんでしたが、この数年でしょうか?ものすごーく久しぶりに食べてみたら、美味しいやん!ということで思い出したころに食べに行くようになりました!

そして、僕が子供のころに親に連れて行ってもらってから、ほぼブランクなしに楽しませてもらっているのが、ラーメン銀閣

代替わり、お店もきれいになったけれど、美味しさも気持ちの良いサービスも変わらず!
今でもこのラーメンが僕は一番のお気に入りです。

この長引くコロナ禍で以前のように足繁くラーメンを食べに出ることも憚られるような状況です。最近は自宅でラーメンを食べることが増えてきました。

カップラーメンなんて味気ないと侮るなかれ!最近のカップラーメン、超ハイクオリティ
その筆頭がニュータッチの凄麺シリーズなんです。
ご近所のやまやさんに特設コーナー―があって、結構な種類が並んでいます!

ニュータッチ以外のも並んでますが(^-^;
シリーズの半分弱の種類は食べたかな?
その中でもダントツに食べた回数が多いのは、こちら↓


初めてこのシリーズを食べたのもこの京都なのですが、これを食べて普通のラーメンならお店で食べるよりもこれがいいんじゃないか?とさえ思ったほどのクオリティー

お店の名前を冠したタイアップ型のカップラーメンはたくさん出ていますが、これはお店の固有名詞は出さずとも、ああ、これが京都のラーメンだなあと納得できる完成度です!

ずっとストックしてあるのですが、箱買いしてもいいかと思えるくらいお気に入り!
箱買いしてもいつも買ってる値段と変わらないし、買ってしまおうかな?


さらに見ていると、発売されている全24種類をそろえたセットもあるのですね~コンプリートしてみたい衝動に駆られます(^-^;
もう少しお手軽なものもあってとても惹かれるなあ(*´▽`*)
やまやさん、揃ってはいるけれど流石に全種類とはいかないですからね!

そんな感じで、家とか職場で食べるインスタントラーメンのクオリティが高すぎて、それを越えるラーメンでないと外で食べる価値を感じないなあと思わなくなってきたのも食べに行くことが少なくなってきた一因。コロナ前からそうだけど、コロナがその傾向に拍車をかけたような・・・

ともかく 、だまされたと思って一度食べてみてください!
ああ、なるほどと思われること、間違いなしですから(#^.^#)

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コツコツDIY!キッチンのシンクの水栓器具を自分で取り替えてみた!思いのほか、簡単(*^-^*)

我が家もずいぶん年を重ねてきて、いろいろお手入れが必要なことはこのブログでもちょくちょくご紹介しています。

つい先日には、電灯のスイッチを取り替えてみた!というDIYをご紹介しました。
ずいぶん以前には、洗濯機の風呂水ポンプ交換!!なんていうのもご紹介してみたこともあります。これは家電なので、家の設備とはちょっと違いますけれど(^-^;
そういや、こんなものも交換したなあ~
これは悪戦苦闘したし、我ながら褒めてあげたい!
この記事はいろいろと参考にしてくださった方が多かったようで、私的にはお役に立ててうれしかったです(#^^#)

さて、さて、今回はタイトルにある通り、キッチンのシンクにある混合栓をDIYしてみたというご紹介です。
我が家は2003年夏に竣工し、それ以来黙々と日々のお役目を担ってきてくれました。もう18年も経っているのでとてもご長寿なのです。だけれど、寄る年波には勝てずこの3年くらいかな?シャワーと直流の切り替えが出来なくなってシャワーだけで使っていました(^-^;

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1.png

メーカーさんのHPから画像を拝借してきました(~_~)
そして、この1年くらいは、どこかが割れたのかな?強めに水を出すと、水が下へ向かうのではなく、あらぬ方向に噴き出してしまっていて、流石にもう交換のタイミング。

手先が器用っていうわけではないけれど、先ほど書いたようなDIYを経験して、思いのほか簡単に出来るなという実感があるので、今回も業者さんに依頼するのではなく、どうすれば出来るのかな?と調べてみることにしました。

さすがに18年前の製品なので、同じ商品はもう廃版になっています。そりゃそうだわなあ~と思いながら更に調べてみると、形はちょっと違うけれど適合する機種があるようです!これはまだあきらめなくても済みそうだ!とぴうことで調べてみるとどうやらこの機種が該当する様子。
色んなものを自分たちで調べて付けてもらったのですが、水栓はちょっと拘ってドイツのメーカーのものをしました。長持ちするという感覚だったけれど、結果的にそれは当たりでした(#^^#)その後の面倒見も代替機種が用意されるなど手厚いのかな?なんて思います。

昔なら絶対業者さん任せになっていたと思いますが、いろいろと便利な世の中。
手がかりを見つけると、いとも簡単にインターネットで探し出すことが出来ます!
まず、アマゾン、無ければ楽天やYahoo!のショッピングサイトをあたってみますが、
それなりにいろいろと出てますね(*´▽`*)

今、見てみたら僕が購入したときよりも安くなっているじゃないですが・・・
まあ、こればっかりは必要な時に購入しないとダメだから仕方ないですね~

ということで購入してみました。
とりあえず買ってみて、ダメならその時は業者さんを探して取り付けをお願いしようという感覚。なるようになる精神(*´▽`*)
商品がやってきました!

意を決していざ取り替え作業を!!
素人にも分かりやすい説明書が商品に添付されています。ホームページにも出ています!
難航するかな?と思っていたのですが、実際作業にあたってみると、ものの10分足らずで作業が完了しました!思いのほか簡単に終わって拍子抜け(~_~)
パッキンが付属するかどうかの記載がありましたが、僕の注文した分には付属してました。交換しておいた方が良かったのだけれど、成り行きで古いものを外さず再利用しています。
こちらは、お役御免となった混合栓

メッキもはがれてずいぶんくたびれている様子がお判りいただけると思います。
普段見ることのない下部はもっとくたびれてました!

ホント、長い間家族を支えてきてくれてありがとう(*^-^*)

そして、新しい混合栓はこんな感じに取り付けることが出来ました!

これから、どうぞよろしく(*^-^*)
以前のものより心持ち短い感じはしますが、実用面で支障になることは何らありません。前のものはつまみ上げ下げで、シャワーと直流の水流切り替えでしたが、新しいものはボタンを押すことで切り替えすることになりました。水を止めると必ず直流に戻る仕様のようですので、経年劣化したらシャワー固定ではなく直流固定になりそうな予感(^-^;

これでまた一つ経験値が上がって嬉しいなあ~
楽しみながらDIYしています(*´▽`*)

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コロナ禍に翻弄され、多大な犠牲を払っている正直者が馬鹿を見ないようにして欲しい!

GWはほぼほぼ自宅に引きこもり生活でした。
伝家の宝刀である緊急事態宣言。見返りもなしにお願いすることだけで中途半端な短い期間設定だったから、世の中がこういう状況に慣れきってしまっており、陽性者数は高止まりの状態のままになっています。案の定延長・・・
出歩くな、自粛しろと言われ、その通りに行動している人が多いと思います。
でも、テレワークに馴染まないお仕事も沢山あるわけで、思いはあるけれど実際はできないという人が多いのもまた事実。個人的な予定はある程度柔軟に対応できるけれど、仕事での外部がかかわる行事については、予定通り計画はしていくものの状況に応じてキャンセルするという流れがもう1年以上続いており心が折れてしまいそう・・・

強制にすると、それに伴う支出を余儀なくされるから口には出さず(出せず)、自粛でお茶を濁すズルさは、このコロナ禍でクッキリ見えてきたように思います。
多くの犠牲を強いる一方、オリンピックは何が何でも開催しますという姿勢は、多くの人がモヤモヤしたものを感じているんじゃないでしょうか?
その矛先が選手に向く本末転倒ぶりを見ていると悲しいですよね。選手も自分の声を上げたいだろうけれど、いろんな事情が絡まって行動することはとても勇気のいることだろうと思います。

昨年、オリンピックを今年に延期したときの状況と比べてみて、今の状況ははるかに悪い状況なのに、精神論で強行しようとしていることは、凶行でしかないと思います。

その時代を生きた人は今や少数派だと思いますが、対症療法的に小出しに手当てをする、戦力の逐次投入で状況を更に悪化させという状況、第二次世界大戦で日本軍が戦った頃とそっくりだという声がチラホラ聞こえてきます。
誰がどう見ても違和感しかない今回の緊急事態宣言の中途半端な期間設定などもその類なんでしょうね・・・それがまかり通る異常さ・・・

国難と呼ばれるような事態に対して自ら解決する手段を持てず、最終的な解決手段が外圧のみというのは情けないけれど、昔から変わらないようです。


僕は今回PCRで陽性判定を受けて、濃厚接触者に該当した家族も含めて感染拡大防止のために少なくない犠牲を払ってきました。
濃厚接触者は陽性判定を受けた人間と最後に接触した翌日から14日間、健康観察ということで、仕事にも学校にも行けずの日々を過ごしてきました。陽性だった本人は発症後10日間を経過して、再び家族と合流してもなお1週間余り行動に制限を受けてきたわけです。
理不尽すぎると思います。

先日こんな記事を見つけました。
感染拡大を防止しないといけないという気持ちから、矛盾を感じながらも要請に従ってきたのにこんな適当なことをされている現状に憤りを覚えました。
浴槽の水(感染者)を減らすために栓を開けているのに、蛇口を全開にして減る量を上回る水を注いでいるような状況。そりゃいつまでたっても減るわけないですよね(*_*)
お願いを聞いて真面目にやってることが馬鹿らしくなってきます。

そして、こういう記事もこういうのもありますね・・・
政治家にしろ実業家にしろ、社会的に立場ある人間で、利己的な考え方を持つ人が物凄く増えてきてるんじゃないでしょうか?立場相応の振舞いをすべきだし、周りもそれを求めていると思います。おかげさまで今の地位に自分がいるということを考えた方がいいんじゃない?こうしてマスコミにすっぱ抜かれるのは誰かがおかしいと思ってリークしているからで、理屈が通っているならキチンと説明して堂々と接種すればそれで済む話だと思います。後ろめたいから言わないとしか思えないですよね~

馬鹿正直に毎日の生活を送っているものが報われる世の中であって欲しいものです!

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なって初めて分かるもの・・・知っておいた方がいいこと

※これは私が一連の流れで経験したことです。症状や保健所によって対応は様々だと思いますので、参考程度にご覧いただければ幸いです※
今までの経緯については、を参照ください!

仕事上の関連で、PCR陽性の反応がという連絡を受けて、濃厚接触者には該当しないけれど、今後のこともあるので念のためにと思ってPCR検査を受け、まさかまさかの陽性判定。その後の一連の経緯は上記のリンクの通り。
なんだかんだの2週間で、色々感じたこと、当事者になって初めて分かることなんかを時系列でまとめておきたいと思います。あくまでも個人的な話なので、まったく当てはまるかどうかは分かりませんので参考程度に読んでいただければ幸いです。

1・自費でPCR検査を受ける場合は居住している場所で受けた方がいい。

保健所判断でPCR検査を受ける場合は問題はないのでしょうが、念のために自費で受ける場合、万が一陽性の判定が出ることを考えて同一都道府県で受けるほうがいいのだということを痛感しました。というのも、県を跨ぐと確実に通知が遅れるので、不安な時間を無駄に過ごすことになってしまいます。私の時とは比較にならないくらいに逼迫した現在の状況では更にだと思います。私の場合はそれだけじゃなかったのですが・・・

2・自分で動いてみる
陽性判定を受け不安な気持ちのまま、じっと連絡があるまで待っているというような悠長なことは僕には出来ませんでした。 管轄の保健所は当たり前ですが陽性判定の通知が来ない限り動きません。1で書いた通り 自費で県を跨いで陽性判定だと宙ぶらりんの状況が長く続きます。 保健所の皆さんの労働環境が劣悪でとても大変な状況にあることは百も承知ですが、所詮は他人事だし、同じような方がたくさんいらっしゃいますと言われました。たらい回しにもされましたが、声を上げておいたからこそと思い当たる節はあるのでここは大事なところかなと思います。(あくまでも冷静にですが・・・)

3・宿泊療養に当たって
入所してからしおりのようなものをいただけましたが、電話での説明があるのみ。
実際に経験してみての実感です
・下着類は2セット+予備の3セット欲しい
・部屋着は2セットでいいかな?ほとんど自室で過ごすし、お弁当を取りに行くときと
 お水や備品類を取るときだけしか部屋の外に出ないから
・タオル類はセットされたものしか提供がないので、もう1セットは欲しい
・3食お弁当が出ますが、提供されるのはお弁当とお茶、お水類のみ
 お味噌汁があると嬉しいし、お弁当の量は少なめなのでカップ麺も欲しい
 口さみしいこともあるからコーヒーやミルク、お菓子や飴も持ち込むと重宝しました
・スマホやタブレット必須。僕はスマートスピーカーも持ち込みましたが、滞在中
 ずいぶんお世話になりました!

4・職場復帰
幸いにもPCRの陽性判定だけで、無症状(花粉症に起因する息苦しさはありましたが)で過ごすことが出来ましたが、急に重篤化するという報道も見ているので大丈夫かなという気持ちは常に持っていました。退所当日、翌日と自宅でゆっくりしてその次の日から出勤しました。職場にもいろいろとご迷惑をおかけしましたが、どういう経緯で陽性判定を受けたのか皆目見当がつかない状況なので、ご迷惑をおかけした事実は事実として受け止めるけれど、必要以上に自分を責めないようにしないことが大切だと思いました。

5・家族にかける負担が大きすぎる
ここが一番影響が大きいと思うところですが、本人はPCRの陽性判定が出された日を発症日として、それから10日間症状がなければ問診だけでおしまいというシステムになっています。(最初は2度のPCRで陰性が出ないとッてやってたように思いますが、昨年の6月に運用が変わったようです)。ですが同居する家族は原則濃厚接触者に該当することになります。濃厚接触者は陽性判定の本人との最終接触日の翌日から14日間健康観察を強いられることになるということ。

京都市の保健所の資料から引用していますが、濃厚接触者の14日の自宅待機は強制ではありませんとありますが、事実を隠して職場や学校に出て万が一感染源になってしまうことを考えると、強制ではないと書いてありますが、一般的な感覚でこの要請を拒絶したり自粛しないというのはあり得ないと思います。
本人はPCR陽性日を発症日として10日間で症状がなければ自由の身となるのに、濃厚接触者は14日間という不条理。しかも単純に4日間長いというのではなく、陽性患者との最終接触日から14日間ということですので、患者本人が隔離されないとその分だけ期間が延びることになるのです。僕の家族は、結局僕が退所した後も1週間自宅待機を余儀なくされました。結局今回の騒動が起こってから3週間弱も不自由な生活を強いられました。
更にPCR検査も保健所から本人への陽性通知があった5日後に実施されるということで、万が一そこで家族の一人にでも陽性反応が出た場合、そこからその人間との最終接触日から更に2週間自宅待機期間が延長されるという恐ろしさ・・・結果的に陰性で胸をなでおろしたのですが・・・(京都のPCR陽性判定が少ないのは、こういう言い方は好きじゃないですが、時間を経過させて陰性になる頃を狙って検査を実施させているのじゃないかとさえ思えてきます・・・)
仕事には行けない、学校にも行けない。社会生活が遅れない上に、強制ではなく自粛なので経済的な補償もない。子供はこの理不尽さに終盤は荒れました
僕自身もおかしいと思っていることに対して、なだめるのに苦慮しました。
感染拡大防止に協力しているという点では飲食店などと同じなのに、片や経済的援助がああり、片や何もなしこの事実は当事者にならないとわからないと思います!
いろいろ調べて、このダメージをなるべく軽くしたいと方々に連絡して動きましたし、出来うる最善は尽くせてもこれだけの影響を被りました。

PCRの陽性判定を受けただけで、その真偽は一切斟酌されずその事実だけでベルトコンベアにでも乗せられたかのように物事が進んでいくこと。
最初のPCR検査結果だけでその後は何ら科学的な根拠もないまま自由の身となること。
濃厚接触者は健康観察として本人以上の期間外出自粛を要請され、社会的影響が甚大であるのに、なんら保護されることもなく・・・
結果的に無症状のまま過ごせたからよかったよね、とするにはあまりにもダメージが大きすぎます。
なぜ陽性だったのか、未だに皆目見当がつきません・・・
ということは、ホント誰にでも起こりうる話だと思います。
第4波到来で自粛も我慢も限界にある状況です。
外に出るとマスクをしてない人もチラホラ見かけますが、自分自身はともかくとして、濃厚接触と判定された人に及ぶ大変さを考えると・・・
マスクはしておいた方がいいと思います。


いい加減、早く収束して欲しい・・・




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