宿泊療養のリアル 2

※これは私が一連の流れで経験したことです。症状や保健所によって対応は様々だと思いますので、参考程度にご覧いただければ幸いです※
今までの経緯については、を参照ください!

7日目
いつもはラジオを目覚まし時計代わりに利用していますが、この日はスマートスピーカーのセットをし忘れ(^-^;

いつもの時間を過ぎて寝ており、朝食のお弁当の準備のアナウンスがアラーム代わりに!寝坊です(^-^;
滞在先のホテル、そこそこの上の階でしたが、残念ながら眺望があまりよくない・・・

斜め側に京都駅が見えるという感じでした。
朝食の準備が整ったとのことなので、引き取りに!

滞在期間中、朝食は洋食だけどお茶パックがセット!ミルクが欲しいけど仕方ない(*_*;
持ち込んだ野菜ジュースを注いで頂きました!
食事の後、1階のゴミ捨て場所の回収作業のため、しばらく部屋の外には出ないようにとのアナウンスが流れました。回収終了後、たまった昨日分のごみを捨てに行きました。
1日3度のお弁当の引き取りに加えてこのゴミ出しとお水などの補給が部屋の外に出られる機会でこれが一番の遠征!片道100mにも満たない距離ですが・・・

部屋の中では分別してゴミ出ししていましたが、ゴミステーションは混合・・・
非常時は仕方がないのでしょうか?
部屋は可燃物と不燃物にゴミ箱が湧かれているから分別可能だと思うのですが・・・
モヤモヤしたものを感じました。
帰りにお水などを補給します。

お水は備え付けなのですが、ご覧の通りお茶やゼリータイプのパウチ飲料なんかがメーカーさんより提供されていました。ありがたいですし、こういう時に助けてくれる会社って印象が良くなりますね!
この他に、ティッシュペーパーやトイレットペーパー。紙コップ、ゴミを捨てるビニール袋や使い捨てのスリッパ類が置いてありました。あとは部屋を掃除するための粘着テープのコロコロやお風呂洗剤にスポンジ。
部屋に戻って何しよう?テレビはそんなに見ないけれど、仕方がないからつけているとコロナコロナで気が滅入ります。人数の増加ばかりクローズアップしているけれど、不安をあおりたてるだけじゃなく、実際に陽性と判定されたらどういうことが待ち受けているのかを正確に報道して、だから大変だから感染予防に努めましょうという報道は見かけません。意味がないですよね・・・
文庫本を持ち込みましたが、どうにも読む気にならず、PCを開いていろいろ情報を調べたり、仕事のやり取りをしたり・・・有意義に時間を使えればよかったのですが、なかなかそうはうまくは行かないものですよね~
そうこうしているとお昼のお弁当の案内が!

トンカツ!
早くもお弁当が滞在中の楽しみの大きなウェイトを占めるようになってきました(^-^;
ご飯を食べ終わって、一段落ついていると・・・部屋の電話が鳴ります!なんだろ?
と思って出てみると、看護師さんからの電話。どうやら3日目に2度目のPCR検査を受ける際に息ぐるしさの症状を伝えたことがお医者さんが気にされており、その場合、発症日が同日に変更されるので、そこから起算して10日間を静養する期間と定められているとのこと・・・明日お医者さんと直接お話されますか?という連絡だったのですが、電話を終えて10分もしないうちに、3日の延長が決定してしまいました(*_*)
陽性反応であれば早く確定してもらって、一刻も早く家族から隔離されたい一心での行動が裏目に出てしまいました。今般のことはやることなすこと全て裏目に出てしまう(^-^;
嫌ですと言ってもどうしようもないので受け入れることに・・・
意気消沈してても、何もしてなくても不思議とお腹は減ってくるものですね~

美味しいお弁当に慰められる感じです(*´▽`*)
こうして、4泊5日の宿泊療養は7泊8日に!丸々1週間、9㎡の部屋での生活が続くことになりました。
つづく

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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