第3ラウンドを終えて、週末は挟めたものの身体はあまり休まらず・・・
気付くとお近くで夏越の祓で茅の輪が掲げられていたので、ありがたく潜ってこの年後半の無病息災をお祈りしたものの、もうヘロヘロ(~_~)
いろんな予定が入ってきている中で茅の輪のみならずスケジュールも潜り抜けて、いざ第4ラウンド!
この日は神戸ではなく、伊丹からの出発なので少しは楽!もっとも新幹線の方がもっと楽ですが(^-^;
阪急に乗ってて、何気なくホームの床を見てると、十三を出ると次は大宮まで止まらない特急が特急らしくあったころの停車駅である大宮駅。梅田駅の床のピカピカとまではいかないけれど、床面がアスファルトではなくタイル張りになって鈍い光沢を放っているのが目に入りました。お隣の西院はこんな感じ。
今や、かつての終着駅で特急停車駅だった大宮駅は見る影もなくという状況ではありますが、床面にかつての栄華を感じたり。特急ばっかり乗ってると通過駅のホームの床を見るのは困難だけれど、調べてみるとなんだか楽しそうかも?
淡路駅界隈が要塞化しているけれど、ここから先がまだ長そうですよね~
何だかんだで半世紀に及ぶプロジェクトになってる感じ!
そんなこんなで伊丹に到着。朝早めなのであんまりゆっくりしてる間はありません。
手荷物受取のターンテーブルの先にある南北ターミナルを結ぶこの通路にある椅子。
ここでぼんやり飛行機🛫を眺めていたいなあっていう願望はいつ叶うのかしら?
この日のフライトはANAも含めてずいぶんお久しぶりの、僕の一番のお気に入りのB767!ANAもJALも数を減らしつつあるからなかなか搭乗機会に恵まれません。
JALは羽田と那覇線しかワイドボディーの機材を飛ばしていませんが、せめて札幌には767くらいのキャパシティーを持つ機材を飛ばしても十分採算取れると思うんだけれどねえ~
控えめに言っても全体の1/3くらいはいらっしゃるんじゃないか?という最上級会員の皆様はすでに機内へ入られており、比較的閑散とした搭乗ゲート。
2列あるうちの非常口座席のうち、後ろ側の座席を確保することが出来ました。
これだけシートピッチがあればゆっくりできます(隣人ありですが・・・)
久しぶりの767。マニアックで恐縮ですが、GEのCF6エンジンの音が大好きで、離陸時に出力変化する際の音が特に!!久しぶりに堪能することが出来ました!
この秀逸な動画に、CF6エンジンの変化する音が収録されておりますので、どんな音?って気になった方は是非!こんな素敵な動画、作ってみたいなあ~
767には相対的にパワフルなエンジンなので上昇角度もなかなかのもの。搭乗してるとあんまり分からないけれど・・・
冠雪していない富士山を眺めて羽田空港へ!次の搭乗機会はいつになるのかな?
767!ヤッパリいいね(*^-^*)
その後電車を乗り継いでやってきたのは、先ほどの床面が立派な大宮駅よりはるかに規模の大きい埼玉の大宮駅!
大宮ではお寿司のランチがこのところの恒例行事になっていましたが、今回は結構時間がタイトでそのような時間は取れなさそう・・・
という訳で、近くの街中華を探そうと見つけたのがこちら!
街中華というか食堂だけれど、こういう雰囲気は大好き!
食堂とは言うものの、メニューはラーメンや炒飯が中心なので、半ちゃんラーメンのセットを注文しました。程なくして到着。
ラーメンも炒飯も懐かしい優しい味わい。こういうお店、京都でも探せばあるんだろ受けれどなかなかお目にかかれません。ここは再訪したいな(^.^)
本日のお仕事先!
立食の懇親会。コロナ前の日常が戻ってきたことを実感します。
最初のころは、誰もお知り合いがいないので、心細い感じだったけれど、回数を重ねた今は、かつて京都でお世話になった方が転勤してこちらにいらっしゃったり、定期的に顔を合わせる人もいたりでいい情報交換の場所として機能しています。
ZOOMなどの非接触型の対面だと、誰と会うか、話をするか決まっていますから、こういう偶然の出会いなんて期待できません。TPOによりけりですが、こうして足を運んでいろんな話を聞いて、フィードバックしていくことはやっぱり大切だと常々思います。
この日は日帰り!
この時間になると、復路便は関空一択。
このお盆に襲来した台風で、伊丹空港の門限がクローズアップされました。
21時という門限。吹田に住んでいる頃は、B727とかが飛んでいると、つんざくようなジェットエンジン音でそりゃ近隣住民は騒音に悩まされると思いましたが、今の飛行機、それから比べるとものすごく静か!廃港前提で関西空港建設だったのに、地元経済の地盤沈下を懸念して結局廃港にならず今に至っているというなら、22時頃までは門限の延長をしてもいいんじゃないかなって個人的には思います。
現在の羽田からの伊丹最終便は19時15分。都心での用事は遅くとも18時までには終わらせないと搭乗出来ないスケジュール。これが1時間遅くなるだけでずいぶん様相が変わってくるように思うんですが・・・
そうすれば、ラウンジ滞留時間も短くなりビールでお腹膨れることもないんだけど(^-^;
関空への最終便は、ターミナルの端のゲートから出発する印象が強いんですが、この日はど真ん中のゲート!
たまたまかな?まあ近いのはいいことではあります。
調べるまでもなく、ここのところぶっちぎりで搭乗回数No.1を続けているB737-800
面白みも何ともありませんが、使いやすい機材なんでしょうね~
クラスJ直後の座席が、B738に搭乗するときの最近の好み。非常口のシートピッチよりさらに広々としてますしね~!この日はさっと窓側の指定が出来ました。空港によりけりなのか、当日の状況によるのか?
身体は疲れて大変ですが、夜の空港の雰囲気は大好き!鉄道とはまた違う旅情を感じます。JALは細かく機内の照明色を変化させるけれど、離陸前のこのブルー基調のものが
綺麗ですかね(ケバさと紙一重でもありますが・・・)
夜は工業地帯の煙突から炎が上がってる光景が良く見えます。
あっという間に大阪上空まで飛んでくるのだけれど、関西空港への着陸が南側からなのか北側からなのかで到着時間が大きく左右されるのも考え物。
この日の航路はご覧の通りで、大阪湾を時計回りに遊覧飛行コース・・・
パイロットがリクエストできるものでもないだろうけれど、このルートになると10分は時間が変わってくる。空港から先の交通手段を考えると、この10分がオプションの数を大きく左右するんですよね~
しかも、関西空港。国内線ターミナルが出口から遠く不便になってより時間がかかるからね・・・
この時間から京都に帰る手段は、はるかで帰れるとそれはありがたいんですが、既にこの日の運行は終わっており、JRの快速などを乗り継ぐ、南海→大阪メトロ→阪急ルート、そしてリムジンバスという選択肢。リムジンバスが一番遅くに出発するので最後はこれ一択だけれど、京都駅から先の交通機関に難儀します。
タクシー、最近べらぼうに高いですからね・・・
この日は定刻から若干の遅れで済んだので、上記のほかに試してみようと思っていた新ルートで帰ってみることにしました。ひとまずラピートに乗車して難波まで!
難波から大阪メトロで淀屋橋まで。
そう、京阪の最終特急に乗り継ぐことが出来るなあというのを発見したんです!
京阪も特急車両ではなく一般車両での運行ですが、ちんたら走る阪急の急行なんかよりはずいぶんましなんじゃないかと。
京阪での最寄り駅は出町柳ですが、この特急は三条行き。
それじゃ出町柳までたどり着かないじゃないか?って思われると思いますが、この特急三条行き、三条まで行くと種別が変わって、普通出町柳行きになるんです!
なので乗り換えなしだし、停車駅も丸太町が一駅追加されるだけ。
出町柳を降りてからは、荷物が少なければ歩いてでも帰れる距離なので、京都駅より気持ち的にずいぶん楽。この日は流石にもヘロヘロでタクシー一択でしたが(^-^;
日帰り(日跨ぎしてるけど(^-^;)なので、第4ラウンドはこれで完結!
そして、怒涛の6月の投稿もオシマイ。
月間8回搭乗。いろんな予定が立て込んでヘロヘロでという事情はあるけれど、これを12か月続けても100回搭乗には及ばない(~_~)
ダイヤモンドステータスを持ってる人、回数なら確か120回搭乗かと思うけれど、あり得ない世界だなあ~、しかも毎年・・・