翼の美しさは787かな？
９月後半になると８月から続いていた仕事のバタバタもようやく落ち着き始めました。
頑張った自分にご褒美を与えてあげないと！というわけで、いつもの場所に飛び立つことにしました。
このブログをご覧の方は、ああまたあそこかと思われるでしょうが、そうなんです。お察しの通りでございます(^^;)
気分転換のためにあの手この手を駆使してやりくりしてるわけなんだけれど、いろんなものの価格が激しく上がっている昨今。航空券もその影響をもろに受けており、お値打ち価格が出てこない状況。よろしくない状況・・・なんですが、以前は搭乗便によって価格差が大きかったのが、均一価格でということも多くなってきたので、それなら午前や昼便を利用していたものを夕方や夜便にシフトして半日分楽しんでやろうということも出来るようになりました。逆手にとって楽しんでおかないとね！
出発はいつも通りお昼過ぎの便。贅沢を言えば午前便がいいけれど、僕のスタイルからするとこの時間の便が一番使い勝手がいいんですよね～
この日も若干の遅延。このところ遅延が多くて困ります。限られた時間を楽しむ人間には、１０分の遅延でも、いろいろと予定が狂うんですよね・・・
搭乗口のパタパタ式のソラリーボードが真っ暗。どうやら引退の時を迎えたようです・・・残念ですが長きにわたるご活躍、お疲れ様です。
この日の機材はA350の初号機。赤色 でA350と描かれたペイントで識別でします。
伊丹⇔那覇便に投入されるA350は、この初号機、A350ペイントが緑の３号機、１４号機、ワンワールドカラーの１５号機、１６号機のいずれもクラスJを少なくして普通席を増やしたコンフィグレーションの機材5機。777-300は４機でローテーションしてたから、多少はゆとりがあるんだろうけれど、今日はどの機材だろうというわくわく感は正直見いだせない・・・
A350にしては珍しく非常口にアサイン。パーソナルモニターが設置されているので、最後尾の2列席がお気に入りですが、この日は空きがなく仕方なしに・・・
ずいぶんA350への搭乗回数も増えてきたけれど、非常口は2回目かな？
機材が新しくなるにつれて、非常口の出っ張りが薄くなっているのが分かります。
非常口座席は離着陸時にモニターが使えないので、機外カメラを楽しみたい場合には不向きな座席。足元の広さと常時モニター視聴とのトレードオフ。
離陸してモニターを使っていいよとなったので、引き出そうとするもびくともしない・・・通りかかったクルーに助けを求めるといとも簡単に引き出せるじゃないですか？
力のかけ具合、おかしいんやろか？何度やっても同じことになって摩訶不思議。
ずっとこのアングル見てても飽きないんですよね～。夜は真っ暗だから別だけどｗｗｗ
そんな感じで空港到着。今回はバス移動🚌
マスコミがいろいろと報道されていますが、沖縄のバスも例外ではなく・・・
僕のお気に入りのバスはまだ対象ではないようですが、この状況を見てると時間の問題かな・・・結構な人が乗って行った名護まで向かう120系統は減便対象でしたからね・・・
レンタカー難民が増えて、空港からバスで移動する人、結構多くなってきたんだけどね～
コロナを経て、今まで水面下で進行してきた問題が一気に噴出してきた感じ。
もろもろ、どうなっていくのか漠然と不安な気持ちになります。
そんなことを思いながらバスに揺られて定宿のホテルに到着。
この日もアップグレードしてもらえました。いつもとは反対側の向きのお部屋。
見慣れた光景ですが、妙に落ち着く光景。
最上階のラウンジ。僕の行動スタイルだとあんまり利用できないし、景色は楽しめるけれどそこまでしてっていうところもあって最近はご無沙汰です。
駆けつけ一杯でウェルカムドリンクでオリオンビール🍺を堪能！
当然いっぱいで足りる訳もなく、もう一杯、伊江ラムのモヒートで喉を潤します！
美味しい～
そうして、夜ごはんへ！栄町なので坂を下りて歩いていくことにしました。
迷路のようなこの場所も、最近何となくわかってきた感じ。
この雰囲気が、とても魅力的。一人じゃなかなか入り込めないけれど・・・
今宵は隠れ家で夜ごはん。
お店に入ると、お客さんでみっちり！
選んだ泡盛、両方とも米島酒造さんのもの。よく探せば見つけられるのかもしれませんが、那覇のお酒売り場では見かけません。お店で飲む価値があるってものですよね～
星の灯はその名前に惹かれて以前も飲んでるんです。
相変わらずリーズナブルなお会計。嬉しいね！
そうして2軒目に続くわけですが、
この日も残念ながら・・・ずいぶんお邪魔できていないけれど、お邪魔できる日を気長に待つとしよう！
という訳で再び迷路に入り込み、
美味しいヒューガルデンを飲ませてくれるお店へ！
うん、間違いがない🍺ちょこっとおしゃべりを楽しんでホテルに帰還。
僕の那覇ルーティン、大体こんな感じだけれど、時々の楽しさで決してマンネリにはならないんです。この旅程、1本でまとめようと思ったけれど、長くなったので分割して続きます。
