変えるんかい?変えへんのかい?

10月に入り、阪急電車の駅名変更がありました。
https://www.hankyu.co.jp/files/upload/pdf/2019-07-30.pdf
このブログで何度かご紹介していますが、
「河原町」から「京都河原町」
「梅田」が「大阪梅田」
に、他にもありますが馴染み深いのはこの2駅。
駅名変更されて初めて乗車する機会がありました!
郷に入らば郷に従えという諺もありますが、観光で阪急沿線を訪れるなら
梅田は大阪駅と近いことや、河原町とJRの京都は離れていることくらい
事前知識としてインプットするのが当たり前かと思います。
地元利用者の違和感より観光客への新設を優先する最近の風潮、どうなんでしょうかね?
駅名変更って駅の案内盤を始めとしていろいろ変更するところが
多いですから結構大変なんじゃない?と思って駅にと到着したところ

駅名の看板は、当たり前ですが変わっていました! 改札を入って切符を見たら

きちんと変わってます。これもまあ当たり前!
案内板を見ると大阪(梅田)となっております。これはいいのでしょうか?
ホームに降りて 行先表示板を見ると・・・「梅田」?あれ?
停車中の列車は、

「梅田」?あれれ?変わってないやん!
その後、列車に乗車して梅田方面へ向かったのですが、追い越す列車は表示幕、LED表示のタイプの列車何れも「梅田」と何ら変更がありませんでした(*_*)
帰りは梅田から乗車。

駅名の看板や切符の印字は「大阪梅田」になっています。

梅田の田、独特のフォントがどうなるかと思ってましたが、ここはオリジナルを
踏襲してました!駅名変更は結構あっさりしますが、字体は変えないという拘り。
ようわかりません(~_~)

ホームのLEDの案内表示や列車の表示も「京都河原町」ではなく「河原町」。
「京都河原町」駅と状況は同じですね~
時刻表を見ると、ちょっと待つと先日紹介した雅洛に乗車できるみたいなので、先日とは違う号車に乗車してみようとしばらく待っているとやってきました!

結論から言うと、きちんと「京都河原町」と表示されていた列車はこれだけ!

表示幕の車両は編成丸ごと取り換えないとだめだから、一日での交換は大変だろうなと
想像がつくのですが、駅の表示板やLEDタイプの行き先表示なんか、プログラムの変更で直ぐに変わると思っていたので、意外な感じ。
「大阪梅田」が「大阪」でも、「京都河原町」が「河原町」でも地元の人間は一向に構わないのですが、観光客の利便性向上にという大義名分で大々的にアナウンスして名称変更に踏み切った割には中途半端感が満載。
こんなんでいいんでしょうかね?
知らんけど・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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