種別のインフレ

阪急やJR、そして京阪を通勤で利用しなくなって早10年余り・・・
メインで利用していた阪急、かつての特急は無くなり、急行が特急や快速急行の種別になり停車駅が増え、時間はさほど変わりませんが心理的に大阪が遠くなったことは間違いないところだと思います。
今晩やぼ用で仕事終わりに高槻市まで出かけました!
行きは特急、なんだか先日と同様微妙に遅れてます。
まあ、時間を急く用事出はないからいいですが・・・でも遅れるのって気分悪いですね。
用事を済ませてホームに上がると特急のドアが閉まってしまい普通に乗車。当然帰りも急ぐこともないし、ノンビリ桂まで行って次の特急に乗り換えればいいなと思いつつ、永岡天神で退避側のホームに停まりました。あれ?と思ってると、快速と快速特急の2本列車を待避するとのアナウンス!
程なく快速が到着!

快速ってどんな種別?と思って阪急のホームページを見てみると・・・

昔の急行に南方、上新庄、南茨木に停車する種別なんですね!
お休みの日には走ってなさそうなので、僕にとってはレアものです。
しかしこの停車駅表を見るにつけ、種別のインフレが進んでるな~と思わざるを得ません。それだけあるのに急行という種別がないんですよね・・・快速急行はあるのに・・・
沿線人口が縮小し、ダイヤ改正毎にじわじわと減量していくのがこのところの傾向ですが、インバウンドのお客さんがあてになるのなら、そろそろ反攻に転じていいんじゃないかな?と思います。
特急、急行、普通を軸に快速特急を加えるくらいのシンプルさがいいんじゃないですかね?
JRは次のダイヤ改正で新快速がひょっとしたら茨木に止まるんじゃないか?と危惧してましたが、特に変更無く行くようでヤレヤレです。それぞれ列車に応じた性格があるし、棲み分けは必要なんだと先日南海の旅行客の荷物でごった返す空港急行に乗って感じました。
特急とか新快速は中間駅でお客さんをこまめに乗せていくのではなく、都市間輸送に徹して欲しいなと思います。
京阪も特急に有料席を設けて再び都市間輸送に注力しつつあるように見受けられます。
阪急はどのように出てくるのでしょうかね?
遅延が常態化しない、シンプルなダイヤを目指して欲しいものです。
全然話は変わりますが、今日は冬至とは思えない暖かさ(^_^;)

それでも帰り道、柚子を買って帰ったので柚子湯に浸かりました。

仄かに香る柚子の香りが何とも言えずゆっくりした気分にさせてもらいました(*^_^*)
いよいよ今年もカウントダウンですね!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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