オレンジ色のライトがいい雰囲気
予算内で宿泊できるホテルで、良く利用しているアコー系列でと考えて調べていたら、
最近のホテル料金の価格上昇の影響はなかなか凄まじく、この日は東京都内で宿泊できそうなのは羽田空港近くにできたところだけ。新しいから一度泊まろうかとも考えたのですし、空港至近ではあるけれどなんだかあまり気乗りしない・・・ということでもう少し範囲を広げてヒットしたのが、ちょっと離れるけれど横須賀！
遠いやんっていう話ですが、羽田からは京急で一度乗り換えがあるけれど同一ホーム上。
思ってるほど時間もかからないし、翌朝の予定もそれこそ新橋での乗り換えが一度だけ。
変に歩いたりバスに乗ったり地下鉄の複雑な乗り換えを強いられるなら、むしろこちらの方が楽！そして、夜のこの時間帯だとそこまでの混雑もないだろうし座って移動できるから、普段なかなか出来ない読書の時間に充てられる！ということで試してみることにしました。予想通り読書が捗りいい時間を過ごして最寄り駅に！
汐入駅。京急で横浜より西は初めて！
丹下健三さんの設計による建物は、東京都庁の雰囲気となんとなく似てるなあ～と！
遅い時間のチェックインでかつレイトチェックアウトのベネフィットも使えないのがもったいないけれど、高層階でオーシャンビューのお部屋にアサインされたし、今回はトライアルという位置づけ故仕方なし。いい夜景です。
ランドマーク的な建物であって、著名な建築家の設計となると実用性より見栄え重視になりがちなのはあるあるで、部屋は少し古ぼけた感じで特筆すべきものはなし。
どこかのホテルをリブランドしたんだろうなと思ってたら案の定。
時間も時間なので、ホテル界隈でサクッと食べられる夜ご飯を探しにウロチョロ。
僕の生活圏ではあまり見なくなった、バーミヤン！
ロボットがお運びさんなのはご時世ですが、味気の無いものですね・・・
サクッと頂いて部屋に戻り、夜は更けていったのでした。
翌朝。いい夜景だと思っていた場所の全容が見えてきます。
アメリカの第７艦隊と海上自衛隊の横須賀基地の本拠地だけあって、規模が大きい！
初めて訪れる場所は朝の散歩は必須！
上の画像の左側に見えるヴェルニー公園に行ってみることに！
ちょっと見にくいけれど、潜水艦が２隻係留されています。
振り返ってみると、街並みが眼に入ってきます。なるほど、ランドマークですね！
海上自衛隊の艦船が！「いずも」軽空母になるって話ですがどう見ても護衛艦というシルエットではないですもんね！
もう少し近くで見ると、その大きさを実感します。
戦艦陸奥の主砲砲身のデカさにも驚きましたが(^-^;
この大きな「いずも」を凌駕する、この横須賀を母港とするアメリカ第七艦隊の空母「ロナルド・レーガン」の姿は残念ながら拝めず・・・
偶然だけれど職場のイベントで再訪するのでその時に期待！
米軍勤務の人のラッシュの波に逆行する形で散歩してみましたが、車社会の沖縄の様子を見ていると、電車通勤する人も多いんだなというところも目につきました。
朝ごはんをホテルで優雅に食べる時間もないし、サクッと食べられるものをと調べると、駅の近くにパン屋さんが！
事前に確認もしてなかったのですが、カレーパンが名物ということで買ってホテルの部屋で食べてみることに！
福神漬けが入ってるのかな？コリコリとした食感がアクセントになって美味しかった。
身支度を整えて出発。始発近いから座っていけるかな？という淡い期待は無情にも打ち砕かれ横浜辺りまでたつことになりましたが、選択肢としてはアリかな？という感想。
新橋で乗り換えて赤坂見附で降りて。
気分を入れ替えてお仕事モードにと思いますが、この場所の釣り堀の長閑な景色を見ていると和んでしまって調子がくるってしまうんですがどうにかこうにか！
今回も運営にヒントがあっていい機会をもらえました。直接的なフィードバックは出来なくても間接的に出来ることも少なくないですからね～
終わるともう真っ暗！
思いの外時間を要しますが、無事に羽田に着いて
今回はANAで！伊丹の運用時間が終わった後、大阪便はANAは神戸も含めて3便に対してJALは1便。定刻でも最終のはるかに間に合うか微妙な時間のJALはなかなか選びにくい・・・以前のようにバスで京都駅についてそこからタクシーを使うのは最近の値上がり具合を見ていると憚られますから、地下鉄の最終に間に合うのが重要なポイント。
JALは737だけれどANAは787や777のワイドボディでまだユッタリできますからね～
この日は787、非常口座席を指定できたから楽。
関空に到着すると隣にはSQの78K！海外、行きたいけれど、なかなかチャンスがなあ～
定刻に到着して無事にはるかに乗車し、京都駅から地下鉄で無事に自宅へ！
こうして慌ただしい2泊3日の出張が終了し、2月出張第一弾が無事に終了しました。
こんなことしてるから余計疲れますが、心地よい疲れとしておきます(^.^)
