45年ぶりって結構凄い!
年齢と共に味覚の変化って出てきますよね?
今まで苦手にしてたものが意外に食べられるようになったり、逆に今まで好物だったものが遠ざかってしまったり・・・
嬉しいことも悲しいこともあるけれど、遠ざかる原因は嗜好が変わったってわけじゃないから、嫌だったものが食べられて世界が広がるというポジティブな側面の方が大きいかと思います。
僕の例でいうと、大きい枠組みとして煮魚はNGだったけれど、最近好んでとまではいかないものの食べられるようになったかな?そして、これが嫌いな人いるのか?っていうものにカレーがあります。これも普通に食べられるようになって10年以上経過していますが、以前は好き嫌いでいえば嫌いに入る食べ物の一つでした。
どうしてカレーが嫌いになったのかと言えば、さかのぼるこ四十数年前かな?
多分幼稚園かそのあたりの年齢だったかと思うけれど、お出かけして母親に連れていかれたカレーショップのカレーが原因かと自己分析しています(^^;)
先日、大阪にお出かけした時、ふとそのカレーショップが目に入ってきて、
今までだったらあまり考えなかったのですが、そのままお昼ご飯をと思ってお店に入ってみました。
程なくして到着したカレーライス。
食べ始めは甘みを感じ、その後にじわじわと辛さが存在感を増す感じ。これはおいしい!
ザワークラウトも口休めにいい感じ。
大人なカレー。また食べに行こうって思います。
でも、やっぱりこの味を幼稚園児に食べさせるのは、時期尚早にもほどがあるだろうって感じです。
何事も、タイミングは大事ですね~