情報は鮮度が命!

台風6号で沖縄が大変なことになってます!
飛行機を使った旅行が好きな身としては、こういう状況に出くわした際、少しでも怪しいつい状況だと即座にリスケしています。そのおかげで怒涛の6月になったわけですが…
ひとりだと変更も容易いですが、家族連れやグループ旅行だとそうはいかない事情もあるでしょうね・・・
運悪くそんな状況に陥った際は、情報を素早くキャッチして対応するに限ることを今回の台風は教えてくれているように思います。
ANAとJAL、通常運航では見えてこないけれど、イレギュラー時には対応に差があることを実感しますし、今回は特に違いが大きいなと感じました。
運航そのものについては、基本的にJALは結構安全サイドで、欠航の判断が早い。
ANAは比較的頑張って飛ばすから、欠航はぎりぎりまで粘るという印象。
加えて手続き面でも違いが大きく感じます。

ANAは結構細かくネットの情報が上がっています。



状況がつぶさに見えるのに対して、JALはそれに類するような案内は見当たりません。


イレギュラーの際の対応についての案内にリンクが飛んで、5月はWEBから変更出来たので、結果オーライであればそれでいいという考え方なのかな?
とはいえ、JALはしょっちゅうホームページにエラー表示が出るし、使いづらいのは事実。現場の人は頑張ってるけれど、DX化という視点からはJALはANAに大きく劣後していると言わざるを得ないですね・・・
マスコミが那覇空港のカウンターあたりの大混雑の様子を映し出していかにも大変そう!っていう絵を見せて煽ってるけれど、情報はきっちりとキャッチして素早く対応しないとカウンターに並んだところで時間と体力の浪費だろうって話。マイナカードでDX化を加速してとか強引に思っているけれど、結局のところ、世の中の状況はまだカウンターに並んでああだこうだ右往左往する姿が大多数。これがいいかどうかはともかくとして、現実というか事実はこんな状況だということをしっかり目に焼き付けた方がいいんじゃないかな?マイナカードがこれだけ普及したのも結局のところポイント目当てに過ぎなかったんだしね・・・

しかし、これだけの大きな台風に見舞われたにも関わらず、沖縄から大きな被害報告のニュースが出てこないのは、普段から台風に対する心構えがしっかりされてるからこそだなと感心しています。全世帯の30パーセントが停電とか、十二分に大災害レベルだと思います。これから進路変更して再び暴風域にという話。大過ないことを願うばかり!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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