Heinekenはいいんだけれど・・・
多分というより絶対だと思いますが、僕が計画する旅行は万人受けするものじゃないというのを先日の職場旅行で思い知らされました。旅行先という非日常の空間で現地の日常に入り込むというのが楽しいと感じているから、観光地を巡る旅行とは水と油の関係で交じり合うわけがない(^^;)そんなわけで旅行は一人が楽しいのです(*^^*)
一人のデメリットよりメリットの方がはるかに大きい!
というわけで再び一人旅。
この日は関西空港出発なので、電車に乗って向かいます。
ちょうどお昼に差し掛かったので、何かで見かけた気になるお店でお昼ご飯を取ります。
それは、南海の難波駅の改札を通ったところにあります。
え、こんな場所に?っていうこの場所は社員食堂!!
今は無き大阪空港のオアシスより敷居が高いこの場所。ですが、一般利用も多いようで職権販売機には一般向けとしてきちんと区別されています。
社員食堂なのであくまでも従業員の方が優先!そのルールさえ守ればお手軽に利用させてもらうことが出来るのはうれしいですね~
お伺いした時はお昼を少し回ったころ。
落ち着いた状況だったので特に一般利用も支障なくで、手短にラーメンを注文してみました。
もう少し熱々だと嬉しかったけれど・・・
次は気になっていた唐揚げ定食かな?
関西空港に到着しました。
ずいぶん賑わいが戻ってきています。
リノベーションの一環で、国内線の搭乗口に大きな変更が出てから初めての利用となります。
前回利用した時は、迷路か?って思うほどいたるところが仮設の壁だらけでしたがすっきししました。南側に国内線機能は集約されました。手荷物のチェックを終えてから短くない距離を歩かされます。
終盤にはムービングウォークも設置されていますが、それにしても遠い・・・歩き終えて見えてきたのはどこかで見覚えのある雰囲気。
入っているお店は違いますが、全体的な雰囲気は伊丹とよく似ています。
そして、ラウンジ。
リノベーション前はANAもJALも独自運営でしたが、共用ラウンジになりました。
窓があって眺望が良くて
ハイネケンのビールが飲めるのはプラスだけれど
そのほかは以前の方が良かったなあっていうのが正直な感想。
国内線のラウンジにどこまで求めるかにもよりますが、期待値を下げてみたとしてもこのラウンジは残念かな?2社併合だから、お客さんで結構混雑もしていますし・・・
ハード面ですぐの改善は期待できないだろうから、ソフト面でのブラッシュアップを期待したいですね。
インバウンドの増大を見込んで国内線機能を縮小集約した感じ。改悪リノベーションかな?って思いながら搭乗の時間がやってきました。
この数か月で搭乗する人の人数が目に見えて増えてきているのを実感しますが、この日もほぼ満席フライトでした。お隣には結構ガタイのいい人が乗ってきたので、ドアクローズした後、なぜかここだけ3席丸々空いていた前席に移動させてもらいました。
真ん中の人、どういう理由で両隣がいる座席を選ぶんだろ?
適度な空席があると単通路機材もそこまで窮屈さを感じませんが、満席近いと圧迫感があります。
関西空港発はともかく、JALは伊丹発でもワイドボディーの機材を導入しているのが、羽田と那覇便しかありません・・・
全便とは言わないけれど、朝夕の混雑時間帯は札幌便もワイドボディーを導入してくれたらいいのになあっていつも思ってしまいます。
というわけでやってきた札幌。このところ恒例のリムジンバスで移動します。
ススキノ界隈が目的地だと、バスでもそう時間は変わらないし快適!
北の大地は、京都よりひと月季節が進んでいるような涼しさでした。
つづく