静かな生活、再び!!

以前に、こんな記事をアップしていました。

今の場所に住み始めてかれこれもうすぐ20年近くになります。白物家電は10年で更新が目安だと思いますが、そこから比べると我が家の白物家電はいずれもご長寿で、最初の更新がこの数年間で行われている状況です。
冷蔵庫と洗濯機という二大白物家電。冷蔵庫はスペースに余裕を持たせていたのでサイズが大きくなっても全然大丈夫だったのですが、洗濯機は従来型のドラム式洗濯機に併せて棚を作ってもらったので、近頃主流の斜めドラム型は設置が物理的に不可能・・・斜めが使いやすいんだろうけれど、従来型のドラム式を使っていたユーザーを切り捨てる姿勢は気に入らない(-_-)
なので、代替機種はほぼ選択の余地が無し・・・
というわけで、選んだのが冒頭に出ている洗濯機。
乾燥機能はついていない分価格もお値ごろ・・・デザインも悪くないし、温水で洗えるっていう触れ込みで購入したのが2年弱前。10年は利用できればという前提ですが、搬入の際に輸送用ボルトが取れないということで交換。その後1年以内に2度基板交換があり、なかなかの駄々っ子ぶりを発揮しておりました(^-^;
そんなこんなで対応してもらってからはしばらく問題なく使えていたのですが、夏前ごろからかな?ドラムから「コーッ」っていう擦過音がし始め、それが日毎大きくなり、とうとう電車のガード下にいてるような「ゴーッ」ていう騒音に変わりました(+_+)
家電製品の保証期間は一般的に1年だけれど、流石にこれはないよなあ~と思ってお客様センターに相談してみると、1年を超えているので有償修理ですとつれない対応・・・
そうしているうちに更に音は大きくなり、もはや近所迷惑レベル(-.-)
擦れた音がしているのでそこが熱を持って発火するとかになると怖いなあと思いながら消費者相談センターに聞いてみると、もう一度事情を説明されたらいかがでしょうか?というアドバイスがあって、再度問合せしてみることにしてみました。
そうすると、メーカーからはこのクレーマー、何を言ってるの?みたいな雰囲気の文章が返ってきて(~_~)
一連の経緯から、有償修理してもまたすぐにダメになるんじゃないか?という疑念があって底なし沼になりそうな感じに及び腰だったのですが、もはや受忍限度を超えているので背に腹は代えられず修理をお願いすることに・・・
程なくサービスの方が訪問され、洗濯機を分解されたところ・・・
技術的な詳しいことは分かりませんが根本的な部分に問題が生じており、その方からも代替機種への交換されたほうがいいと掛け合って下さり結果的に交換してもらえることになりました。
メーカーのお客様センターに申告したことが客観的に間違いではなかったということが証明され、身の潔白が証明されたことは良かったという感想。
そして交換後の洗濯機で洗濯をして思ったことは、静かな生活が再び戻ってきた!という実感。
人間って、順応性が高いからその環境に慣れてはいくものの・・・
今あるものが当たり前ではなく、ありがとう!っていう感覚を常に持ち合わせていたいものですね!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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