京都は誰のもの?

京都市長選挙の投票が次の日曜日に迫ってきました。
ヘイトそのもの広告を掲載する現職の低次元さに辟易としています。
職責の持つ重みを感じておられたら、その言葉は軽すぎるだろ?と常々思っています。フットワークが軽いことはいいことですが、軽薄さとはまた違うと思うんですよね・・・いろんな場所で見かけますが、ご自身がしゃべりたいことだけお話して後にあれます。最初の10分だけ。何がわかるんでしょうか?
3期12年もその職にありながら、他の候補者を攻撃することでしか選挙戦を戦えないというのは12年間、何やってたの?と言いたくなります。
2000年に京都に戻ってきて20年が経ちましたが、住みにくさはこの数年間顕著に感じます。その場所そのものの制約があるから、青く見える隣の芝生を見てうらやましく思うことはあるものの、すべてが叶えられるとも思いません。
観光客にただただ阿るばかりでその次は市民ではなく市役所優先、そして市民はその後でという露骨さが見え隠れじゃなく、そうとしか見えない状況です。
波紋を呼んだ広告は、応援人の大多数があのような酷い広告に名前を使われるとは思いもせずということで迷惑されているようです。
コロナウィルスの発症が京都市内でも確認されました。一刻を争う事態だと思います。府は知事が陣頭指揮をしている様子がテレビで見えましたが、市は市長は選挙に没頭で陣頭指揮している様子は見えてきません。市民の安全より自身の進退が大事なんだな~ということをこうした場面でも見えてしまいました。
この数年来の災害で、選挙活動になかった時期でも同じように振舞っておられたから、まあ、ブレていないということですね~
投票率が下がると組織票を持つものが有利に立つわけです。せっかくの権利を行使しないというのは僕には考えづらいのですが、この日曜日はぜひ投票に足を運んでもらいたいなと思います。
組織票も盤石ではなく、今回は・・・という声をあちこちで聞いています。
傍若無人な振舞いをする人が市長で恥ずかしいという思いをしないための第一歩となることを切に願うばかり!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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