フェリーに乗って その2

腹ごしらえの後は、徳島の街を散策することにしました。
阿波踊りのこと、全然考えてなかったから非日常の街を見て回ることになり、思いとはちょっとかけ離れてしまいますが、自分のリサーチ不足ですから仕方ない(^^;)
徳島の中心部は瓢箪のような島になっているようで、その周りの川を一周する周遊船に乗ってみました!普段船とは無縁なのに縁があると、トコトン(^^;)

ゆったり回るのかなと思ったら、結構なスピードがでており、受ける風が心地よい!
周遊プラスαもあり、思いの外充実した経験になりました(^_^)v
その後、眉山の展望台へ行くために歩いていると、阿波踊りの囃子が聞こえて来ました。
公式には夕方からですが、いろんな場所で自然発生してるんでしょうか?

仙台?と書いてあり、はるばる仙台から駆けつけたグループだそう。

仙台連という言い方がただしいのかな?
見るのも楽しいけれど、こうして踊る方が何倍も楽しそうですね~

眉山へのロープウェイもこんな日だから30分ほど並んでようやくでした!
いくら2台くっつけても1回に乗れる人数は30名程・・・

限られた時間に並ぶことの不合理さを覚えましたが、折角だからと登った景色はなかなかのものでした。
が、何もこんな日に登ることもないかな・・・もちろん降りるのも同じ時間だけかけて・・・
降りると阿波踊りの雰囲気はよりヒートアップしていますので、僕も何となく喉が渇いてきて、地ビールで喉を潤してみました(^_^)v

今年は運営を巡って色々問題が起こっていましたが、阿波踊りだけじゃなく、いろんなところで暴露されることが多くて、大げさに言えば社会のありようが崩壊し始めている序奏何じゃないかとさえ感じます。
そんなことを思いながら、ちょっと後ろ髪引かれる思いで帰途につきました。
帰りも同じ経路で!フェリー、空いてるんじゃないかと思ったけれど、帰りもなかなかの混雑ぶりでしたが、雑魚寝エリアはどうにかGET!

でもこの座席の方が良かったかな?
海上から見る夕暮れの景色、いい感じ(*^_^*)
行きは意気揚々としているのでそれほど時間を感じませんでしたが、帰りは疲れているので殆ど変わらないはずですが、乗船時間が長く感じました!
和歌山港に到着し

駅で接続の列車を待ちます。帰りは和歌山市で一旦乗り換えの必要があります。
2両編成で、めでたいでんしゃ がやってきました(^^)

このつり革、可愛らしい!

ちょっと年数の経った電車、こういうリノベーションの仕方は大いにアリですね~
京都駅までは比較的スムーズに帰ってこれたのですが、京都駅で結構な時間待ち・・・

充実した弾丸旅行ですが、こういうところで画竜点睛を欠くのです。
終電を遅くしても運行間隔が開くと全然意味をなさないのですが、そういう肝心要の事はおそらく全然頭にないんだろうね・・・これが観光都市を標榜する京都市の実情。
一流は周りが必然的に認めます。
声高にアピールするなんて、三流のやることですよね・・・
どうにかその日のうちには帰ってこれましたが、こうした遊びでも仕事帰りでも、京都駅で無駄に待つ時間が疲れを増幅させます。
パリとの協定なんかいってみれば市民にはどうでもいいわけで、求められるべきはいかに市民の寄り添う行政サービスが出来るかだと思います。文化とか、日常生活が充実したその先の話です!
ああ、つい京都市のことになるとなんでもかんでもDisってしまいます・・・
でに、ホントのことだから

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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