HONDAと聞けば、僕が学生自分の自動車に興味が芽生えたころ、F-1の第2次隆盛期の真っただ中、セナ、プロスト、マンセル、ピケなどそうそうたる面々がHONDAの1.5LV6ターボエンジンの恐ろしいまでの力をライバルに見せつけていたことがまず頭の中に浮かびます。
市販車もCR-XやシビックのタイプRなんかのスポーツモデルは勿論、シティやアコードなども日本車と一線を画するバタ臭さを感じさせる気になるメーカーでした。
(バイクは部品倉庫には定期的にアルバイトさせてもらいましたが個人的にはあまり響いていません・・・)
時代が流れて、F-1はHONDAだけの問題じゃないだろうけれど最後尾を争うような状況。市販車はなんだかミニバンばかりでこれをHONDAが作る必要があるの?と残念に思っていて、かつてHONDAが担っていたポジションはMAZDAが担っているように感じていました。
そんな中でふとこんなCMが流れているのを見ました!
今のHONDAのなかで本田宗一郎さんの想いを受け継いでいるのがHonda Jetだと思っていて、そのHonda JetがHONDAのイメージCMのメインに据えられていることが、再び変わり始め、輝きを取り戻そうとしているんだな~とこのCMを見て解釈しました。
ONE OK ROCKの曲ももの凄く格好いいですしね~
Go,Vantage Point.
最近出てきたCIVICなんかは以前のHONDAの雰囲気を漂わせている感じがしますし、F-1も今年は順調にテストが出来ているので昨年よりいい成績を挙げられるんじゃないか?と感じており、HONDAは輝きを取り戻すと僕は捉えていますが、僕個人としてはこのCMのように右肩上がりでこれから輝きたいなという思いでもってとても響いています!
巡り合わせやタイミングって大事だと思いますが、後から、こうしてこんなことを書いているこの時期がPointだったなあと思えるような時にしたいと思います(^.^)