12月に入り叔父さんの訃報が飛び込んできました。
幼少の頃の病気が原因で僕が知る頃には施設で暮らしておられました。
ここ数年来お身体の調子を崩されたりすることがあったのですが、11月の中旬にお伺いしたときはお元気な様子で安心して帰ってきたのに、2週間も経つことなくこうして訃報が飛び込んできました。
お話しすることもままならないような状況であったから、具体的に何かをお話ししてと言う機会は訪れることなくでした。誰かが無くなることは寂しいし悲しい事なんだけれど、その一方で苦しまれていただろう事から開放されて楽になられたのならそれはそれで良かったことなのじゃないか?という気持ちも抱きました。
暮れなずむ空が穏やかで素敵な表情を見せていましたが、その後亡くなられたことを聞きました。
雲ひとつ無い快晴の空模様でお見送りが出来ました。
人間を含め生物は老いていくことが定められています。いろいろな面で大変な状況が到来する時期がやがて訪れるのですが、引き際を選択出来る権利は自らにはありません。
旨く表現できませんが、綺麗な引き際で旅立たれたスマートさを感じずにはおれませんでした。
生きている事って、大変なことや辛いことが圧倒的なマジョリティーで僅かな楽しいことや嬉しいことはマイノリティーだと思いますし、今年の僕に限ってはその感覚はより際だっているようにさえ思えていきて、生きていることの辛さをヒシヒシと感じた一年でした。
人それぞれの置かれた状況は違うし、誰かと比較することなんかナンセンス。
年の瀬に突如として訪れた悲しい出来事は沈み込んだ僕にものすごく示唆を与えてくれる出来事となったように思います。マインドセットを変える契機になるのかもしれません。
いままで大変な時間を本当にお疲れ様でした。どうぞ安らかに!そしてありがとう!
ランキング参加中! クリックしてね(*^_^*)
ブログ記事検索
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
カテゴリー
Count per Day
- 32現在の記事:
- 235869総閲覧数:
- 44今日の閲覧数:
- 43今日の訪問者数:
- 177昨日の閲覧数:
- 144昨日の訪問者数:
- 1877月別閲覧数:
- 1546月別訪問者数:
- 148610総訪問者数:
- 75一日あたりの訪問者数:
- 0現在オンライン中の人数:
- 10/18/2016カウント開始日:
メタ情報
-