優先順位

台風21号の直撃の中で行われた選挙。
雨風が強まる中

どうにか投票してきました！

政界再編につながるようないろんな動きが出てきてどうなるんだろう？と思いましたが、打倒現政権で一致団結するべきところが、排除するなんていう言葉をつかっったがために一言で結局自分たちが排除されてしまい、結果現政権に与する結果となったことは何とも皮肉な話・・・
逆にその人の立ち位置を鮮明にしたという意味ではよかったのかもしれませんが^_^;
京都で台風といえば、なんだかんだ言ってもそれほどでもなかったな～というのが感覚としてあるのですが、今回はさすがに暴風が吹き荒れ、窓ガラスが割れるんじゃないか？と気が気でない状況が続いて、結局深夜まで寝つけずにいました。
台風一過、月曜にはバスで出勤したところ、使い物にならなくなった傘があちらこちらに

今日は久しぶりに自転車通勤にしましたが、京都御苑のいつもの通り道が倒木で通行止め？

迂回してみると、

えっ？と思うような巨木が倒木していて、台風の威力をまざまざと見せつけられた思いです。
国政選挙という一大行事ではありますが、同時に大型台風が日本列島を直撃するさなかでのメディアの選挙速報を見ていると、日本って大丈夫なんだろうか？と得も言われぬ不安感でいっぱい。
河川が氾濫したり、電車の架線が折れてしまっていまだに普通になっている区間があったり・・・
後から情報を明るみにするのではなく、リアルタイムに情報提供をするのがメディアの役割だと思いますが、当確情報にばかり注力している姿勢は疑問だらけ・・・
災害の際、画面が一回り小さくなりその周辺に文字情報が流れることが多いけれど、今回は画面には災害の情報が流れるべきで選挙速報はその周辺で文字情報を流せばよかったんじゃない？と思います。
これが首都圏が台風直撃と開票のタイミングが重なるとそうなっていたのかもしれませんが、悲しいかな一地方の出来事となるとプライオリティが変わってくるんでしょうね？
ミサイル飛来の有事うんぬんより、台風直撃のほうが有事だと思いますが、メディアと政治は有事には役立たないことを今回の出来事は如実に語っているように思いました。
説得力にかける美辞麗句・・・絶望的ですね・・・
遅れ気味のこのブログですが、思いを書き留めておきたく優先順位を変えて比較的新しいことを書き記しておきます^_^;