ナインイレブン

アメリカの同時多発テロってまだ少し前のことだという意識でしたが、2001年なのでもう15年以上も前の事になるんですね・・・
このテロを契機に世界の歯車が狂い始めているように思います。
いくつかこのテロをテーマにした映画がありますが、先日公開されていた映画「ナインイレブン」を観てきました。
http://nineeleven.jp/
京都で観たかったのですがあっという間に上映期間が終了してしまい、梅田でと思っていたら
梅田での上映期間もあっという間で最終日に大慌てで!
航空機がWTCに突入する非日常の景色を外側からしか見ていませんでしたが、ビルの中の、しかも閉じ込められたエレベーターの中でのそれぞれの境遇を背負った人達がこの状況にどう立ち向かったのか・・・
インターホン越しの会話だけという極めて限られた情報だけの絶望的な状況をどう切り抜けていくのか?
あの時、こういう状況があのビルの中で数多く起こっていたのだろうし、映画のような展開には鳴らなかったことの方が圧倒的に多いだろう事を思うと、胸が痛みました。
全然境遇が違うけれど、理不尽な立場に置かれたことは今年の僕も同じなので、全てがハッピーエンドには終わらなかったけれど、この映画に勇気づけられもした気分でした。
まだ、道半ば・・・
早く全て解決して欲しい・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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