自転車という凶器

2月の事故に遭遇して、自動車の運転は基本的にしなくなりました。
運転したい気持ちより、理不尽な事故に巻き込まれて嫌な思いをすることの辛さのほうがまだ勝っている状況です。
なので、公共交通機関か自転車の利用が多くなってきました。
今週はその大切な足である自転車でまた痛い目に遭わされました・・・
京都市内は道路が碁盤の目になっていて、なおかつ建物がぎりぎりまで建っていることが多いから見通しが悪意にもかかわらず、ノーブレーキで突っ込んでくる自転車が多くて、自転車同士でも怖い思いをすることが少なくありません。言語道断だけれど、ヘッドホンで音楽を聴きながらとか、スマホをいじりながらというどうしようも無い意識の低い人も多いのが現状。
碁盤の目の道路は一方通行が多いけれど、規制外の自転車は反対方向からお構いなく飛び出してくるから、自動車の同行だけではなく自転車にも気をつけておかないと行けません。
そんなことを思っていたら、一方通行を逆走する3台並列に走ってくる自転車と交差点で遭遇。
とっさにブレーキをかけたら、フロントがロックしてしまい、自転車との衝突は避けられたけれど、自転車にハンドルを軸として前転するように投げ出されてしまいました・・・
頭は打たなかったので良かったのですが、肘を激しく打って擦りむいてしまいました(>_<)

生々しい画像で失礼しました。
直接接触はしていなかったけれど、因果関係があるので、警察を呼んだら、事故処理車まで来て
なんだか大事に・・・相手にも気の毒なことをしてしまいました・・・
結局自損事故扱いになったのですが、ブレーキをかけずにそのまま進んでいたら併走していた2台目、3台目とぶつかって怪我をしていただろうし、この程度で済んで良かったと自らに言い聞かせました。
お巡りさんに話を聞いていると、一方通行の交差点、一方通行の側は「止まれ」の停止線がついていますが、逆走する側は規制が無いので一時停止の義務はないのですね!
制度上の不備ですが、おかしい話ですよね・・・
擦りむいた直後はそこだけ痛みましたが、時間が経つにつれて肩も痛いし・・・
通院して処置をしてもらいましたが、この暑い季節、治癒するまでにはもう少し時間、かかりそう・・・

なんでこんな災いばかり・・・と思うところですが、これで済んだから良かった!
と気持ちを切りかえて(^^;)
それにしても、自転車の運転って免許制にするとか、ペナルティが付く制度を作っていかないとダメなんじゃないかな?と思います。

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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