東名高速の事故はドライブレコーダーの画面が衝撃的でした。
事故の原因が分からないうちから、飛んできた自動車のドライバーが飛ばしすぎだとか
代車で乗り慣れないくるまだったからとかあること無い事を斟酌せずに無責任な言葉が飛び交っていました。
飛んできた自動車のドライバーは不幸にもお亡くなりになられましたから、どういう状況下はのこされた証拠だけでしか確認できませんが、法定速度で走っている時に何らかのトラブルにあって、路肩の法面がジャンプ台にような役割を果たしてああいう悲劇が引き起こされたということが時間の経過と共に分かってきました。
飛んできた自動車のドライバーは62歳のお医者さんだったようですが、ネットで流された情報は半永久的にネット上に残るでしょうから、残された家族や関係者は消し去りたい嫌な記憶とずっとつきあっていかなければならない理不尽さを思うとやりきれません。
一方、バスの運転手さん、とっさの出来事に出来うる限りの回避行動を取られ、奇跡的にバス側には死者が出なかったことは賞賛に値する行動ですよね!
英雄視されていますが、気になったのが、こんな大きな事故に巻き込まれているのだけれど、走行車線ではなく追い越し車線を走っていたことと、停車している状態でなかったということで、責任を問われるんじゃないか?ということ。
自動車が飛んで対向車線に入ってくるなんて想定外の出来事ですが、前方不注意とか安全注意義務違反とかこのような状況で屁理屈ではないか?とさえ思えるような事で処分が下るんじゃないか気になります。
僕が巻き込まれた事故もまさにそんな感じですから、世の中の理不尽を一身に背負うかのごとく
モヤモヤした気持ちです。
交通弱者といわれる歩行者や自転車がながらスマホや音楽を聴いて周りの交通に一切注意を払うことなく被害にあったと言われても、現在の交通法規では大きい側の自動車などが責任を負わされる理不尽さ、飛び込む自動車をよけるという想定外の出来事でも前方不注意と言われかねない馬鹿げた原稿の交通法規や判例。
世の中の状況から遅れている判例や法律で苦しめられている人が沢山いると言うことを、はやりの言葉で言えば忖度すべきなんじゃないでしょうかね?
このバスの事故を見て、大好きな自動車の運転に戻ることがまた一つ遠のいたな~という思いです。
私は必要に駆られて日常的に運転をしますが、気を配っていても事故は一瞬で起こるものなのでとても怖いです。
今回は日常でもシートベルトを締めておくことが大事!という基本中の基本が言われていますが、その他も含めてより気持ちを引き締めて運転したいです。
応援ぽち、していきます。
安全運転を心がけていても避けられないものがあるということが
このバスの事故もそうですし、私が遭った事故もです。
運転は大好きですが、そういうことを考えるとステアリングが遠のいてしまいます。
幸いにして運転しなくてもいい生活環境ですので、しばらくは自動車なし生活を
過ごしたいと思います。
コメント、ありがとうございました!