お客様は神様ですか?

LCCの飛行機の搭乗に関して問題提起されたものが物議を醸し出しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000014-jct-soci
航空会社が謝罪して対策に乗り出したようですが、違和感を拭いきれない人が多いのかいろんな意見が出ています。
飛行機ってLCCであろうとなかろうと公共性の高い乗り物ですから、いろんな人が利用するために備えはしておかなければならないというのは当然のことだと思います。
けれどもLCCって様々なコストを削り、その分安価な運賃で飛行機が乗れるようになっているのだからいろんな制約がついて回りますよね!
ハンディキャップがあっても楽しい旅が出来ることが何よりだと思いますし、世の中そうあるべきだと思います。が、その実現のためにはLCCのコンセプトを逆に行くような相応の負担を運営する側に求められますし、現実問題としてなかなか難しい問題だと思います。
利用する側もされる側もお互い様という気持ちの持ち方が出来ればいいのかな?なんておもうのですが、今回のごとく、出来ていないことを鬼の首を取ったかのような勝ち誇った態度でアピールされることに、強い違和感を覚えたと共に、世知辛い世の中だな~と寂しさも感じました。
声高に権利を主張する前に、出来ることは無かったのかな?
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?day=20170629
このブログの記事を拝見していると、お互いの立場がどうあるべきかと言うことが如実に語られています。
鷹揚な世の中であって欲しいなと思うのは僕だけでしょうか?

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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