楽しむタイミング

先日、通勤の際に通りかかる小学校で卒業式がありました。
寒い日でしたが、お天気の良い卒業式の佳き日にふさわしい日になって良かったな~と思いながら自転車を進ませていると、袴姿の女性が多くて、あれ?この近くの大学の卒業式、今日だっけ?なんて思って入ると、この袴姿の女性、実は小学校の卒業生なんですよね(>_<)
卒業生の女の子見渡す限り袴姿。
その学校は地元では有名な学校で、越境入学なんかも絶えない、いわば公立でありながらブランド化した、ちょっと意識高い目系の方々が多く通われる学校なので、ああ、そうですか!何となく嫌な雰囲気を醸し出してるな~
なんて思いながら仕事が始まる前に立ち上げたPCで検索していると・・・
この学校だけじゃなく、全国的な風潮なんですね(>_<)
この4月から高校生となる息子が3年前に小学校を卒業したときは、袴姿なんて見かけなかったし、急速に広がっているんでしょうか?
この右へ倣えの考え方も気持ち悪い・・・
京都という土地柄、和装産業に従事する人も少なく無いですから、多様性の中の一つして
和装という選択はアリだと思いますが、見た限り全員袴というのは違和感しか覚えませんでした。
小学生は小学生なりの服装があると思うし、そういうことを含めて教育なんじゃないかと思います。
このことに限らず、誰にも迷惑掛けなかったら構わないのでは?という考え方が世の中に蔓延っている事がなんだかものすごく怖いなと思います。
AKB48みたいな衣装で卒業式を迎えるのもどうなのかと思いますし、両極端への振れ幅が大きいのは今時なんでしょうかね?
僕の娘は4月から小学校6年生です。彼女も卒業式には袴を着たいというのかな?
「袴を着て卒業式に臨むのは、大学を卒業するときの楽しみに取っておいたら?」
と言おうと思ってます(^_^;)

そんなことを書こうと今日、その近くの保育園の卒園式に出くわしましたが、卒園児の女の子も袴・・・
終わってるな、もう・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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