来年、どうする？

このブログには初めて登場ですが、京都市京響楽団＝京響の定期会員として4年目に突入しています。
先週開催された定期演奏会が607回、おそらく500回を過ぎたあたりからP席友の会会員として定期会員の加入前から結構聴きに行ってるので、結構な歴史です！
蘊蓄を語れる知識は持ち合わせていませんが、クオリティーが上がってきた時間を共有させてもらえたことを聴く回数を重ねる毎に実感し、今やそのクオリティーはとても高い水準にあると感じています。
折しも今年は創立60周年と言うことで、定期演奏会も結構マニアックなプログラムのオンパレード！

この演奏会もかなりマニアックな曲を聴かせてもらいました！
小さな頃から音楽はいつも身近な存在でいたし、これからもそうありたいと思うけれど、
定期会員って、聴きたいなと思える曲以外もなんだか義務感に駆られて聴きに行くような感じになってしまい、それが惰性に繋がっているように思えてきました。
美味しいお料理を食べ慣れてしまうと、それが日常になり美味しいと思えなくなるのとおなじことかな？
惰性で続けることを了としたくない気持ちが沸々と高まってきています。
先日来年の演奏会のラインナップが発表され、定期会員継続のご案内も届きました。
http://www.kyoto-symphony.jp/archive/files/kso%202017%20concert%20schedule%2001%202016-12-01.pdf
P席友の会は椅子が悪くてお尻が痛くなるのと、やっぱり音的に・・・というところはあるのですが、指揮者と相対する場所で音楽が創り上げられていく場面を見ることが出来るという醍醐味があるのでそれはそれで個人的には好きなのです。
個人的には食指の動くプログラムだと思うので、続けることもアリかな？と思うのですが、申込締切りまでいろいろ悩ましいな・・・