たまには目先を変えてみないと、客観的に見ることが出来なくなる?

ありがたいことに、仕事ではいろんな経験をさせてもらうことが出来ています。
(大変なことも多いけど(^^;))
日常でホテルの宴席を利用することなんか、ホントまれにっていう感じですが、仕事では結構日常の範疇にあります。この仕事に就いた時は凄いなあとただただ感激していましたが、年数を重ねてくるといろ色と見えてくるものがあります。
とかく僕らの職場は毎年の行事っていうものがある程度固定されているわけで、どうしてもマンネリになりがち。
折衝するなどやり取りも多いから、表面のみならずいろいろなものも見えてきます。
ハードは出来た瞬間から古くなっていくし、それをサービス面などのソフトでどう補っていくのか。補うだけでなく、昇華するとそれはとても魅力的に映ってきます。
それを自ら誇示されたりすると興覚めしてしまってダメなんですよね~
アンダーステイトメントであることが結構大事なんじゃないかと・・・
凄いかどうかは利用する人間が感じればいい話で、当事者がどうだ!って自慢してくると
鼻についてしまってなんだかなあって思ってしまいます。(天邪鬼でスミマセン)
昨今の物価高の影響で、見積もりも実際かかる費用も強気な対応が多くなってきました。数字に表れるもの、そうじゃないもの、シレっとされると、ああそういうあしらいなんだと印象に残るので次にお世話になるときはそういうことが頭に浮かんでくるんですよね~
加えて、こんなことを言うと申し訳ないんだけれど、同じ場所ばかりでやってると、飽きてくるっていうのも正直な感想。
目先を変えることで気付くことも少なくないかな~なんて思ったりします。
日程もあるし一存で決められるものでもないけれど、そういう理由から今期はご無沙汰なところとか新しいところとお付き合いをさせてもらえたらなあなんて思っています。
立地的に参加する人全てが満足できるものにはならないけれど、そこは割り切らせてもらおうかなと思っています。
とは言ったものの、規模の問題から出来るところは割と限られているんですよね~
いろんな団体の会議などにお邪魔することがあるんですが、観察していると順繰りにされてたりいろいろと工夫されていることに気付きます。

いきなり野球の話で恐縮ですが、一本足打法だと何かあった時に代替が効かないし、普段からその場所を利用して担当者さんとコミュニケーションを図っておくのはリスクヘッジとして大切。
阪神に続いてオリックスもダントツの成績で優勝しました!
中嶋監督のスタンスが、以前から感じていたことを体現されており、流石だなあと。
ちょっと結果が出るとすぐに複数年契約っていうのが昨今のトレンド。だけれど、中嶋監督は単年度の契約を続けてこられているそうです。複数年契約を結ぶと、いきなり故障したり巨額の年棒に見合わないパフォーマンスしか残せない選手が多いなか、この姿勢がプロだなあと思わされました。
我々も年間のスケジュールでこの行事はここ、あれはどこ、みたいな固定概念で決めていくのではなく、適度な緊張感を持ちながら決めていくべきだなあという気持ちを強くした次第。普通でいることって実は大変なことで、そう続けることをやめてしまうと退化してしまいます。良くなることは言うに及ばず。大変だけれど、やっぱり少しでもそれを登って行って新たな景色を見る必要があると思うのでした!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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