2度あることは3度ある。

先日の記事の料理を提供するイベントが本番を迎えました!
コロナ禍で3年ぶりのイベント開催。
絶えず泳ぎ続けなければ生きていけないサメと同じように、いろんな場面で周知をしなければジリ貧となるこの行事。この2年間開催できなかったことがボディーブローのごとく苦戦を強いられる結果となりました(*_*)
それが故に、おいしいお料理と楽しい時間を提供し、来年もぜひ行きたいなと思っていただける環境を整備して少しでも盛り返さないとっていう思いを強くしています!

当日は皆さんとても喜んでくださったように思いますので、そのことに関しては心底良かったなと安堵しました。

表面的にはつつがなく進行しましたし、対外的に失礼があったという報告も受けなかったことは何よりでした。が、運営面では首を傾げたくなることが・・
意図的ではないと信じたいところだけれど、そうなんじゃないか?と思ってしまいたくなるぐらい事前にきっちり打ち合わせして確認したことが出来ていない・・・
2度あることは3度あるってネガティブな意味で使いたくないけれど、そうなってしまったんですよね・・・
お願いしたことをしてもらうのは最低限のお話。ボランティアでお願いしてもらってるわけじゃなくて、正当な対価をお支払いをしたれっきとしたお仕事の話。客だって居丈高な態度じゃないけれど、おざなりにされていい話でもないんじゃない?
ご自身の考えやプライドは大事だけれど、大前提はお客様が何を望んでいるのかをきっちり汲み取って、そこから提案することより大事なことなんでしょうか?
こういうことが続いてしまうと、急速に熱が冷めてしまいます・・・
現場のスタッフさんは変わらず感じ良く、その点には救われるのですが、当のスタッフさんだってお客さんがどういうものを望んでいるのかが分からないと動きようがないというところなんじゃないかな?って思います。
僕がこの職場にご縁を頂いてから、ちょっとずつ一緒にお仕事する機会が増えてきて、もともとのクオリティーの高さに長年ご一緒させてもらってより高いサービスが提供されてきたし、一緒に作り上げてきた場所だと思っているところなので、こういうことで水を差されることは残念なのですが、個々のところ訪問するたびに嫌な思いが増してくるような感じがして・・・
何を?どういうことを?って思っているかを聞いて下さればいくらでもお答えする用意はあるけれど、臭い物には蓋をって思っていらっしゃるのか全然来られなくなりました。
ともかく残念(^-^;
そんな感じでモヤモヤと嫌な思いでいたのですが、その後場所を移して遠方からお越しくださった同じ立場の人たちとの席を囲みました!
この話、僕だけがおかしいんやろか?って聞いてみると、皆さんそれはおかしいねえ~って同意してくださったので、やはり立ち位置としては間違ってないなって認識しました。
全ては僕らがお迎えするお客様のためであって、その舞台として僕らはホテルにあれこれお願いします。信用はコツコツとした小さくしか積み重なっていかないけれど、失うときはそれこそあっという間・・・瀬戸際かな・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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