どの方向を向いてるの?

コロナなんてもうどこ吹く風で、社会は平常運転に戻りつつありますし、僕の職場もまた然り。順応性があるからこそ、いろんな問題は引きずりながらも人間ってここまでやってきたんだなあなんて感心します。
先月は3年ぶりにっていう大きな行事が2つありました。一つは先に書いた出張。
そしてもう一つはまた別の機会に書こうと思いますが我々が主催する行事。
その行事に提供する料理の試食会、今回は僕も参加する機会を得ました!
興味津々でしたので、ちょうど良いタイミング!僕も含め5名での参加となりました。

前菜にはじまりスープ、お魚料理、箸休め的にソルベ、そしてお肉料理、最後にデザートとフルコース。

総料理長がお出ましになり、2案からあれだこれだと議論しながら進んでいきました。



どちらかの料理に軍配を上げても他の料理との兼ね合いがどうだこうだというお話。
確かにそうだなあって頷いたり、そうなのかな?って首を傾げたり・・・
半年前に開催した我々の職場で一番大きな行事に関して、こんな記事を残しています。
当日運営するスタッフさんのサービスはいつもと同じ高いクオリティーなんですが、コチラの要望通りに進むかどうかは担当者がどんなオーダーが出ているかが肝心。なのですが、そういうコミュニケーションが途絶しているように思えてならないんですよね・・・
内部的にもそうだし、僕らの要望したいものに対しても・・・
別にお客様が偉い訳でもないし、一つのイベントを作り上げてくださるスタッフさんがいてからこそ僕らも安心して行事が開催できるのですが、お約束が守られてないと当日に混乱しかしませんよね・・・思い込みで突っ走られても困りますし、上から目線で言われる筋合いもない(~_~)
コロナ禍で開催断念を余儀なくされたとはいえ、脈々と続けてきていることがあるわけで、そのベースすら準備してくれてないと僕らはどうすればいいの?って戸惑います。2度あることは3度あるとされても困るからっていうこともあって今回の参加と相成ったわけです。
半年前にかなり言ったので、それ以降、臭い物には蓋をする感じで、ご自分に耳障りな小言は聞きたくないようで避けられていますしね・・・まだまだ言いたいことは山ほどありますが・・・
今回も表面的には無事に進行できましたし、料理面での問題もなく良かったと思いたいところだったんですが、実際の運営上は看過できないことが少なくなかったので、個人的には次の段階に進まないとダメかな?って思っているところです。
物理的に出来ること、出来ないことは言ってもらわないと困るし、納得もできるけれど、主観で押し付けられても困るんですよね・・・主催はあくまでも僕らなわけで・・・
ポジティブに考えるとしたら、うすうす感じていたことがこのコロナ禍で表面化してはっきり見えてきたってことかな?
プライドを持つことは大いに結構。でも、鼻持ちならないのはどうなんだ?
一体誰に?どこを目指して仕事されてるんだろう?

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
カテゴリー: おいしいもの, グルメ, 京都, 思うこと, 日記 タグ: , , , , , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です