人生いろいろ、電車もいろいろ

昼特切符がなくなって、大阪へのお出かけをするときにJRを利用することが激減しましたが、近場に出るときは意外にJRの方が安かったりするので使い分けしています。
最近、もっぱら飛行機ですが、鉄道も好きです(#^.^#)
JRは京都から大阪方面に向かう時は、向日町の操車場が良く見える進行方向左の窓側が指定席(^-^;
ところでJR西日本を代表する新快速が今年で走り始めて50周年ということです。
https://www.jr-odekake.net/railroad/shinkaisoku_50th/
ちょっと画像を拝借!

僕の記憶にあるのは2代目の153系からで、初代が113系だったということはこのサイトで初めて知りました(#^.^#)
白い車体にブルーのラインを巻いて「新快速」って書いた看板を掲げて疾走するシーンを幼い鉄道少年は羨望のまなざしで見てました!
阪急程ではないけれど、ターミナルではない中間駅のサービス向上のため、今の新快速は
京都大阪間では、高槻や新大阪にも停車しますが、確かこの153系の頃は高槻はおろか新大阪も通過していたんじゃないでしょうか?いまからは考えられないことですが…
小さい頃は向日町の操車場近くに住んでおり、ベランダから東海道線が一望できるという贅沢な環境で育ちました。ちょうどそのころ3代目の117系がシティーライナーとしてデビュー。当日の国鉄車両からすると斬新な117系が向日町に試運転で止まっていたことを知ってエキサイトしていたことを思い出しました!
というのが前振りで、先日JRに乗車して向日町の操車場をぼんやり眺めていると・・・

こんな車両が止まっていました。先ほどの117系が夜行列車としてリニューアルしてるんですね!
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
鉄道車両って、華々しくデビューを飾っても、後から出てくる新しい車両にその座を追われていくのが常ですし、実際のこの117系も新快速としての役目を終えた後はいろんな地域に分かれて、センスの欠片もない一色に塗りつぶされて細々という感じになっていますが、こうして再び注目される車両として日の目を浴びるとは思いもよらなかったでしょうね!
かたや、京都駅ではこんな車両が!

もう博物館で余生を送っている車両もある中で、まだ現役の103系!
走る博物館状態です(#^.^#)
型式としてのでデビューは117系とは少なくない差はあるでしょうが、製造年だけで見るとそれほどの差はなさそうに思います。
そんな風に見ていると、鉄道車両の人生?も人間の人生と同じようにいろいろあるんだなという風に思ってしまいました!
懐事情からJR西日本は比較的古い車両を使い続けているように思いますが、それはライバルたる阪急や京阪も同様です(^-^;

これは上の写真とは別の日なのですが、昔は緑とオレンジに塗り分けられたカボチャ色の113系がセンスの欠片もない緑一色塗装になっています。何年かぶりに乗車機会に恵まれたのですが、国鉄時代のままといった感じの内装に懐かしさを覚えました!

老骨に鞭打って走っているこの車両も間もなく姿をけすのでしょうかね?
さすがにこのコロナ禍根で事情が変わってとはならないと思いますが・・・
座っていて気になったのが、窓の汚さ(*_*)

かねてからJR西日本は窓に水垢がびっちり付着したりメンテナンスが全然だめだと思っていますが、これは群を抜いて汚い・・・こんな風にするくらいなら、いっそのこと窓なんか取っ払ってしまえばいいのになんてさえ思うほど(^-^;
阪急や京阪は古い車両でも大事に使い続けて、こんな汚い窓なんて出くわした記憶はありません。そりゃボリュームが違うだろといわれたらそれまでかもしれませんが、商売道具なのですから、もう少し気を付けてほしいなと思います。
なんか、とりとめのない文書で失礼しました・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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