駅伝を見て思うこと

ネガティブなことばかり書いてると嫌になってくるし、見てくださってる方も面白くないだろうから話を変えます。
今年は暖かいからあまり雰囲気が出なかったけれど、1月の中頃に恒例の全国都道府県対抗女子駅伝が開催されました。
我が家はそのコースすぐそばで、以前はちょっと出て応援に駆け付けたのですが、最近はご無沙汰。
今年は久しぶりに観戦することにしました。
南下する区間と北上する区間、いずれも中学生区間。

南下する区間はトップと最後尾までの差がそこまで大きくはないのだけれど、折り返し地点を経て戻ってくる北上する区間は、そこそこの差がついています。

今年は特にその差が大きかったように思います!
毎年優勝争いをするようなチームもあれば、最下位が指定席のようになっているチームもあります。 地元の地の利から京都は毎年強いですが、オリンピアンの参加もありますし、その選手が昨年とは違う都道府県で走ったりすると、勢力図が激変したりして、圧倒的なアドバンテージがないところが最後まで見ていて楽しめるところ。
もちろん優勝を目標にするチームもあれば、昨年より順位を上げる目標を立てているチームもあるだろうし、それぞれのチームが何を目指しているのかを考えながら観戦するのもまた一興です。
選手同士が並んで競り合うようにして走っている場合は気持ちが切れないと思いますが、かなり離されて一人で走るときって、どんな心境で走ってるんだろう?
心なしか順位が下がる程、応援する声に力が入ります。
関係者と思しき人たちはひときわ通る声で選手に激励をしたりして、立ち位置によっていろんな見え方をしてるんだろうな~なんて思います。

この救急車が最後尾。いろんな人の協力があってこの大会が成り立っています。
マラソン愛好者の方には申し訳ないのですが、駅伝はいくら離れたといっても30分も我慢すれば交通規制が解かれます。何時間もわたって交通網を麻痺させる市民マラソンよりははるかに好ましいイベントだと思います。
何ら見返りもなく、ただただ我慢だけ強いられる2月16日の京都マラソンの日は、京都を脱出するのが一番いい解決策(^-^;
京都ならではの行事やね~と感心され、市民からも歓迎されるようなスポーツのイベントを考えたらいいのに!と勝負の行方とともに考えてしまった一日でした。嗚呼、閑話休題のつもりが、またDisってしまいました(*_*)

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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