昭和の残像

令和に入って初めて迎えたお正月でした。
昭和に生まれ、平成を生き、令和を迎えて、3つの時代を跨いで生きてきているわけですが、先日電車を利用したら、こんな電車と出会いました。

東京に出張した際、山手線を走ってくる電車が何年か前に登場したE235系
ばかりになっていることに気付きました。

その前に走っていたE231系

ってどうなったんだろう?と思って調べると、今月で山手線から退くというニュースを発見しました。
https://www.excite.co.jp/news/article/Trafficnews_93142/
18年の活躍とありましたので、それはそれで結構な月日が経っていたんだな~
と思ったのですが、それでもJR東日本の車両更新の頻度は、JR西日本のそれと比べると全然違うな~ということを強く感じさせられました。
快適さは比べるまでもないし、効率も悪いだろうと思います。
が、国鉄と呼ばれた時代に製造された車両たちは、とても頑丈だし、今の基準で行くとオーバースペックなのかもしれません。

先日、秋田で見かけたブルートレインの客車たちも昭和世代。
無味乾燥な感のある今の鉄道の中で、味を感じさせるからこそ魅力に感じるのか?それとも同じ時代を過ごしてきたことからくるシンパシーなのか?
どちらもなのかもしれませんね~
よく言えばモノを大事にするJR西日本や、僕と同い年くらいの車両がまだバンバン活躍している阪急など、

関西はまだ昭和の香りを残す車両がたくさんあるのは
個人的には嬉しいなと思います!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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