危険はすぐそこに!

昼特切符が無くなり、京都大阪間の移動に利用頻度が増えるであろう阪急。
とはいっても、もともとよく利用してますし、大阪への移動は第一候補ですが(^-^;
先日所用で利用する機会がありました。
河原町で待っていると、折り返し梅田行特急となる列車が20㎞ほどにスピードを落としホームに入線してきましたが、一向にスピードが落ちる気配なし((+_+))
大丈夫?危ないんじゃない?と思った矢先に急ブレーキが!
ATSがかかったんでしょうか?
急停車したので車内で降りる準備をしていたお客さんは体勢を崩してこけそうに!
結局所定の乗車位置より1mほど手前に停車しましたが、アナウンスもないまましばらくそこで停車したまま、何事もなかったようにドアが開きました!

ドアの位置と乗車位置の標識がずれてるの、お判りいただけますでしょうか?
運転士と思しきベテラン風情の男性の乗務員さん。折り返しのため梅田側の運転席へ移動されるために歩いてきましたがぶぜんとした表情で歩いています。
車掌さんは女性乗務員さんでしたが、何事もなかったように同じく河原町側の運転席へ!
安全にかかわることだから、一本遅らせたかったのですが時間の余裕もなく断念。
不安な気持ちで乗車しました。通常桂で乗務員交代がありますし、この時もそうでしたが、そこまでは不安な気持ちで乗車することに・・・バイアスもかかっていたのでしょうが、公共交通機関はお客さんに不安な気持ちを抱かせて乗車させたらだめですよね・・・
当該乗務員さんの体調が悪かったのか、精神面で何か問題を抱えていたのか、はたまた技量が低いのか、何が原因かわかりませんがいずれにしても由々しき出来事。
そして適切なアナウンスのできない車掌さんも困ったものです。
飛行機をはじめ、公共交通機関の安全性が厳しく問われている昨今、他人事ではなく自らにもいつどのような形で危険は降りかかってくるかわからないという気持ちを抱いたひと時でした。

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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