PiTaPa2枚持ちのメリット!

プリペイド式のICOCAやSuicaに比べ、ポストペイ式のPiTaPaは発行の面倒くささから
プリペイド陣営に比べると劣勢な立場にあるようなイメージがあります。
が、ポストペイならではのサービスも多いので持っていると何かとメリットを感じます。

そんな訳で、僕は2枚持ってます!加えてモバイルSuicaも!

1枚でいいじゃない?と思われるかもしれませんが、利用方法によって複数枚持つメリットがあるのです!
ちょっと極端な例ですが
PiTaPa1枚利用を①、2枚利用を②そして3枚利用を③として比較したいと思います。
(2018年11月現在)
1、京都市営地下鉄で烏丸(1区利用)
↓①210円②210円③210円
2、阪急で梅田
↓①400円②400円②400円
3、大阪メトロで難波
①207円②207円③207円
※フリースタイル割引が適用
https://subway.osakametro.co.jp/guide/page/freestyle.php

4、南海で難波⇔天下茶屋往復
↓①300円②300円③300円
5、大阪シティバスで淀屋橋
①210円②110円③110円
※②③は同一カード利用時の乗継割引が適用!
https://subway.osakametro.co.jp/guide/fare/various_fares/transit/noritugi_5.php?_ga=2.51066603.375990457.1543504532-1381409341.1543504532
6、京阪で三条
↓①410円②410円③410円
7、京都市バス乗車
 ①230円②230円③170円
※③は乗継割引が適用
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000033346.html

①は1967円 ②は1867円 ③は1807円
細かいとはいえ、複数枚利用すると若干ですが運賃がお得になります(*^^*)
回数券やお得なチケット利用ではなく普通に利用するだけでこうして運賃に差が出るのは、大阪メトロや京都市交通局が実施している乗継割引制度に適用が可能か否かです。
大阪メトロは試してないから憶測ですが、京都市交通局は乗継割引は連続した乗車でないと適用されないようで、他の交通機関を挟むとその権利が消滅します。
なので、乗継割引適用を受けるために、その社局利用を独立利用する必要があるため、
複数枚持つことのメリットが生まれてきます!
さらに細かくというと、大阪メトロはICOCAでは乗継割引はOKですが、フリースタイル割引はNGというルールになっているようです。
京都や大阪の地下鉄は往復利用するのが普通だと思いますが、時間に余裕があるときや、バスからの車窓を眺めたいときはこういう使い方もありかと思います。
大阪の事情には明るくありませんが、京都は市バス路線が網の目のように張り巡らされているので、行きは地下鉄、帰りはバスという使い方も意外に現実的です!
どうでもいいけれど、知っておいたらちょっとだけお得な小ネタでした(*^-^*)
更にどうでもいいのですが、僕が持っているPiTaPa、ANAのロゴがついています。
ANAカードの紐づけなのですが、PiTaPaで利用してもマイルもたまらないし、マイラー的には何ら魅力のない、ただ便利さだけおカードです(^-^;
モバイルSuicaでチャージをするといくばくかはポイントがたまるので専らモバイルSuica利用で、PiTaPaの特典が使える場所だけPiTaPaという使い方です。
あ、ポイントがたまるといえば、PASMOもありました(^-^;

首都圏でオートチャージして、第4のカードとして活躍中でした!
京都在住にして、ICOCAを持っていないってどうなんだ?
しかしどれだけ持ってるんだ(*_*;

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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