困難が増すほどに

昨年から続けている大山崎にある小倉神社への月詣り。
先月から車が利用出来ない状況になり、電車で行くことになりました。
少し前なら長岡天神からバスに乗ってということになるので、かなりハードルの高い状況でしたが、幸いにして西山天王山の駅が出来たから、駅から下車して10分ほど歩けばお詣りが出来ます。

鳥居に射す太陽の光みに神々しさを覚えます。

5月まで本殿が改修工事で仮本殿へのお詣りとなります。


疲弊した気持ちが、お詣りしている束の間、忘れられるような気がします。
この日はいろんな想いがこみ上げてきて、感涙に咽び泣いてしまいました。
ネガティブではなく、ポジティブに行こう！と常々思っていますが、気持ちだけではどうにもならない事ばかりでどうしてもふさぎ込んでネガティブな考え方に流されてしまいます。
周りには努めてそういう姿は見せないでおこうと思っていますし、そう振る舞っていますが、そういう鎧がここへお詣りすると脱ぐことが出来るんでしょうね。
悩みや苦しみのない人間なんていないと思いますが、それをどう解決するかは人それぞれだと思います。
僕はこういう形で、荒んだ気持ちを少しだけ浄化させてもらえてるのかもしれません。
今まで来るまで気軽にお詣り出来ましたが、電車を使って、歩いてお詣りさせてもらうようになったことは、実は良かったのかもしれないと思っています。
小倉神社、心穏やかに毎日を過ごせるため、気持ちに正直に生きるため、
今の僕には必要不可欠な存在です。