アメリカの大統領選挙
昨日はこのニュースが世界中に衝撃を与えたようで、株式も為替もとっても荒い動き方をしていました。
今年はイギリスのＥＵ離脱なんかもありましたし、常識とか当たり前と思っていることがいとも簡単に崩れてしまうように感じます。
でも、常識とか当たり前と思っていることは実は常識ではないんじゃないか？とも思えることが多いような・・・
最近、沖縄の基地移転の関係で反対運動を繰り広げている人の報道や、ちょっとトラブルを生じさせた企業をその後重箱の隅をつつくかのように、こんな事報道するの？と思えるような出来事すら批判的に報道する姿勢など、およそ中立とは思えず偏向だと感じる報道が多い様に思います。
アメリカの大統領選挙も、クリントンが優勢だというバイアスがかかって報道されてたんじゃないかと感じます。
どちらがいいか悪いかという問題は別として、冷静に客観的に情勢を見極める事もせず、雰囲気や思いだけで物事を論じる事の怖さを感じさせられました。
どうしてあの二人が候補なのか？どっちがなってもどうしようもないんじゃない？
アメリカは懐が深いのか？
いろいろと思わされましたが、この結果は終わりの始まりになるのか？新しい世界が開けていくのか？
蓋を開けてみないと分からないんでしょうね・・・
昨日、上を下にの騒ぎで大変だった経済指標、今日は何も無かったかのように元の状態に戻ってきました。
軽挙妄動することなく、本質を見抜く眼を養いたいものですね！
これからしばらく確実だと思えることは・・・
寒くなること(^_^;)
急に色づき始めた御池通りの街路樹を見て、そう思わされました。
