
8時間って意外とありそうで、実際のところは結構タイトだったホーチミンでのトランジット
勝手知ったるだともう少し時間を有効活用出来たかもだけれど、初めて降り立つ場所で攻めて次の飛行機の乗り遅れるようなことがあれば目も当てられません(~_~)
次の目的地に向け着替えを済ませ、制限エリアに入ってラウンジでのんびりすることに。
今回のチケットはANAで貯めたマイルを使ってなのですが、そもそもANAとベトナム航空(VN)は参加するアライアンスが異なります。ANAはスターアライアンス。VNはスカイチーム。ANAがVNに資本参加しているからといういささかイレギュラーな関係性。
JALが属するワンワールドを含めて3大アライアンスとなりますが、日系のキャリアがないスカイチームは僕的には完全アウェイ。なので、今回はスカイチームのサービスをいろいろ経験出来るという面でも楽しみが大きい。
関空では共用ラウンジだったので、ホーチミンではようやくベトナム航空のラウンジを利用。写真で見るとなかなかいい雰囲気ではあるけれど、食べ物や飲み物類はまあ普通かな?
ただ、フォーが食べられるのはベトナムらしくて良かったかな?とはいえ、あまり食べすぎてもまた機内食が出てくるからそこそこにしておきました。
国内線に乗っていると出発直前まで搭乗開始にならないけれどそこは国際線、出発の1時間弱前から搭乗が始まります。
VN2便目の機材は、スカイチーム体験を歓迎するかのようなスカイチームカラー!カッコいいですね~
関空からホーチミンはスターボードサイドでしたが、ホーチミンからの便はポートサイド。
機材も関空からのそれよりは新しく、座席がスタッガード配置からヘリンボーン配置のものになりました。
夜間便なので、シートに薄手の布団のようなカバーがすでにセットされていました。アメニティは一便目と違うものが!個人的には古いけれどスタッガードタイプの方が包まれ感があって好みかな?と思います。
今回はメンズクルーが担当。とてもきめ細やかなサービスが好印象でした。
1便目とはグラスの形状が異なるのですが、夜間便だからなのかな?
窓側だけれど、このスタイルの座席は窓がちょっと遠い感じ・・・
束の間のホーチミン、ありがとう~
夕食というよりは夜食という感じでの機内食の提供。1便目も2便目も安定してパンがおいしいのはうれしいです!
軽いとはいえきっちりお肉もいただいて、まあまあお腹膨れました!
ワインが心地よい眠りを誘います(~_~)
そのままうとうとして眠りにつきました💤
目覚めると夜明けの素晴らしい景色が目に飛び込んできました!
国際線の夜便の醍醐味ですよね~
そんな感じできれいな景色に見入っていたら、朝ご飯の準備が始まりました。
フォーをリクエストしていました!ライムを絞ると美味しさが増す感じ。

クロワッサンだったのでついつい手が出ましたが、手が出て良かった美味しさ。
食事を終えると、いよいよ目的地が近づいてきました。
8時間ほどなので長距離路線としては短め(矛盾してますが…)
無事にスポットイン!
朝に見ても、やっぱりこのスカイチーム塗装はカッコいい!
ビジネスだと夜を超える便でもしっかり睡眠がとれるので疲れ具合が少ない!奮発した甲斐があるというもの(~_~)ありがたや~
