
暑くさえなければスバラシイ景色 
10月の下旬に差し掛かった今でも、お昼間は30℃近くまで気温が上がる状況で、秋を楽しむという感覚が確実に短くなってきています。毎年この暑さは大概にしてほしいと思う夏ですが、今年の夏の暑さは異常でしたよね・・・体感だけでなく数値としてもやはりそうだったようで、見るだけでまた暑さを思い出してしまいそう・・・
車のある生活に戻って4年近く経ちましたが、車が表示する車外温度計。今まではどれだけ暑くても42℃が上限でしたが、今年はいとも簡単にその上限を破ってしまいました!
なんと44℃!見るだけでも嫌になってきます(*_*)暑いだけならまだしも湿度も高いから余計に不快。日本っていつから亜熱帯気候になったんでしょう?
人間も堪える暑さは、車にも堪えるよう。この春から注射する場所が変わり露天駐車になったのですが、炎天下に車に乗り込もうと思うとなんだか違和感?
お分かりになりますか?もう少しズームをしてみると・・・
テールゲートが熱で変形してしまってるんです!テールゲート、スチール素材だと思っていましたがどうやらプラスチックだったようで・・・
どうするんだこれ?というモヤモヤした思いを抱きつつ車を走らせ、目的地に到着してもう一度見てみると・・・
同じく拡大してみると・・・
収縮して元通りに!とりあえずは良かった(~_~)
温度表示もですが、こんな症状は今までに経験のない未知の領域・・・
新しい体験は刺激的なものですが、こんな刺激はいらないなあ~
世の中、いろんな変化がありますし、人間は環境にうまく適応できる生物だと思いますが、昨今の夏の暑さはもはや適応不可なように感じますね・・・
 祇園祭の巡行あたりから五山の送り火あたりが京都の夏の暑さのピークといわれますが、その前後ひと月くらいに期間が延びているような感じ。 
サマータイムを取り入れるくらいの話ではもう済まないように思います(~_~)
			