冬の札幌はキャリーケースは厳禁かと・・・
早いと言ってもまあまあいい時間になった夜の札幌。
当然お酒も結構入っていますが、翌朝は4時台に気象し5時台のバスに乗車して次の目的地に向かいます。
前日の行事でご一緒したお歴々と同一行程の方もチラホラお見掛けしましたが、冬の札幌ということで新千歳空港で宿泊される方もいらっしゃいます。札幌から新千歳空港まではまあまあ距離もありますし、交通機関に万一(最近は万というより千くらいの割合かもしれませんが)のことがあれば空港に辿り着けないし、前日の最終便が新千歳で駐機し
翌日の始発便に変わるということであれば、天候如何ではあるけれど出発する可能性は高い。天気が悪くて飛んでこれないなら折り返し便も自動的に運休となってしまいますもんね・・・そんな話を聞くにつけ、リスク回避に長けていらっしゃるなあということを感じたのでした。
そこまで思いが至らない僕は、眠い目をこすって5時台のバスに乗車。
空港に近づいてきてようやく空が明るくなってきました。
少し後の便でもよかったけれど、目的地での滞在時間を増やすことでちょっと寄り道したい場所もあったのでこの選択ではありましたが、結果的にはリスク回避となりました。目的ではない予定も無事にこなすことが出来ました。搭乗便はA350-900
同じJALなら荷物を預けたままにできたけれど、次の搭乗はANAなのでターミナルを移動し荷物を預けて身軽に!
何年振りかにやってきた新宿に浦島太郎の様になりながら・・・
アポなし訪問でしたが、訪問を喜んでくださったようで何よりでした。
もつ鍋のおみせなのに、なぜか唐揚げのお昼ご飯!これはこれでおいしかった。
そのまま移動し、やってきたのは赤坂見附。
1週間で2度同じホテルで開催される行事に参加することになりました(主催者はもちろん違うのですが)。
先にお邪魔した行事は何度もお伺いしているものですが、今回は初めてお邪魔しました。会場は同じではあるけれど運営にそれぞれの個性がはっきり見てとれて非常に興味深いところです。我々とは規模感が桁違い故にそのまま出来るわけでもないけれど、知識の一つを加えることが出来た意義深い訪問となりました。4桁を超える参加者ですからね~
ぎりぎりまで参加が分からなかったので、呼ばれてもいいように飛行機の予定だけ組んでいましたので、余韻に浸る間もなく帰途につくことに。
赤坂見附から羽田空港はまあまあ遠いという実感。
伊丹の最終便に間に合うはずもなく、行先は関空。
JALは1便のみで時間の選択はできませんがANAは神戸も含めると3便あるのでありがたい。関空に着いてから先の交通手段が選べる時間の便にしましたが、本当なら伊丹行きの最終便もこのくらいの時間だったら嬉しいところです。
並びたくないけれど長蛇の列を過ぎてから入ることを考えると不承不承列に加わります。
帰りの便はB787-10
新しい国内線の機材は機内エンタメシステムも完備されているけれど、非常口座席に座ると離着陸時にエンタメシステムは収納しないといけないから使えません。どちらを取るかといえば、足元の広い非常口一択かな?僕の場合。
遅い時間にも関わらずオンタイムに近い状況で着陸。関西空港の国内線には不遇をかこつ僕ですが、それでも目論見通り、最終のはるかには余裕をもって間に合いました。
このはるかに間に合うかどうかで京都駅から先の終電に乗れるかどうか、色々と繋がってくるのです。そんなことを思うと、伊丹の門限が22時になってほしいという想いが頭をもたげてきます。更に言うなら、新幹線で帰れというはなしなんですが(~_~)
これで4件目の予定が終了です。長いな、2月・・・