とりとめもない離陸のワンシーンですが・・・
今年初の飛行機搭乗は伊丹から羽田へ✈
そこまで朝早くはなかったのですが、最寄駅に到着すると地下鉄が目の前で発車していきました。1本遅くても何ら問題はないのですが、この日はここで気持ちが早くも折れてしまい、いつもなら鉄道を乗り継いで伊丹空港まで行くところ京都駅からリムジンバスに乗って行こうという気持ちに変わってしまったのが悲劇の始まりでした…
そうして京都駅に着くと、リムジンバスの乗り場で何やらアナウンスされています。
普段のルートである名神高速が車両火災で通行止めなので、迂回路を経由するとのこと。
これに伴い10分程度遅延が見込まれるとのことです。
大体出発時刻の1時間前に到着する形で動いているので、10分程度であれば問題ないという判断をしてリムジンバスに乗車することに。
普段は知らない第二京阪を通って門真から近畿道、中国道というルートのようです。
順調に走っていたのですが、門真に近づくにつれ渋滞が発生しました。リムジンバスの会社って運行中のバスと密接に連絡を取り合って所要時間などを案内しているので、この渋滞も織り込み済みだろうと思っていると、それにしては渋滞の度合いがちょっと酷い。
余裕だろうと思っていたものが、ひょっとしてアカンのと違うかな?という感じに。
門真の渋滞を抜ける頃には出発時間の30分前。ここからどう頑張っても10分で伊丹空港までつけるわけもなく、ああ、詰んだな・・・
リムジンバス、これから飛行機に搭乗する目的で乗車している人がほとんど、バスの車内は焦りと苛立ちで殺気立った感じで静まり返っています(^^;)
結局到着したのは出発10分前。搭乗手続きはもう締め切っている時間。
バスの運転手さんが、下車した際に遅延証明を発行するよう手配しましたので、希望する方は係員から受け取ってくださいとアナウンス。
どうなるか分からないけれど、自分の過失で遅れたのではないということを証明するためもらうことにしましたが、バスを降りると係員さんが???となって何にも話が通ってない・・・こんな時に怒鳴っても仕方がないのに、怒声が発せられ修羅場な感じ(~_~)
この日はANA便だったので、とりあえず窓口で事情を説明すると・・・
グランドスタッフさんは心得たもので、次便に空席があれば振替えますというありがたいお言葉(*^^*)次の便も空席があり、無事に振り替えてもらうことができたのでした。
最初に乗せたこの写真。離陸していく飛行機が搭乗予定便でした。こんな感じで搭乗するはずだった便をお見送りするのは初めての経験。
次の便は、B737-800。予定便はB787-8でしたのでずいぶん小型になってしまいました。
伊丹-羽田便に小型機材って最近はあまり珍しくなくなりましたね!
元の予約も非常口座席でしたが、気を聞かせてくださって非常口をアサインしてくださいました。
到着してからの予定も余裕を持っていたので、スケジュールに穴をあけることも防げたのでした。
過去に寝坊して遅れたことは一度ありますが(^^;)、交通機関が遅れて搭乗出来ないのは初体験。そういう場合の情報について、ネットに出回っている情報を知識として持ち合わせていたから、今回はさほど焦らずに対応できました。情報を得ることって大切ですね!