五山の送り火を眺めて、京都の夏は終わるはずなのに・・・

お盆休みの最後は、五山の送り火。
僕は毎年、京都御苑の中立売御門から大文字を眺めるのが恒例。
祇園祭、先祭あたりから京都に本格的な夏が到来し、五山の送り火で夏の暑さもピークを過ぎてっていう漠然とイメージしてますし、実際朝晩は心なしか凌ぎやすくなってきます。

この日は普段なかなか行けないお墓へお参りして送り火で見送るという形に。

僕はいつもの場所からですが、皆さんいろいろと好みのポイントがおありのようで、御苑の中はこんな感じでスタンバってる人が大勢!

中立売御門の休憩所も臨時営業の様子でご覧の通り賑わっていました。

20時少し前、そろそろかなと人が集まり始めます。

2o時を少し過ぎると、山に灯りがともります!

大の字が浮かび上がってきました!

イイ感じ!御門の先に皆さん行かれるんですが、多分この場所がベストじゃないかと!

ギャラリーも結構増えてきました。

駐車場がクローズになってないので仕方はないのだけれど、車の出入りが雰囲気を大きくスポイルします。出入りは仕方がないけれど、周りに配慮してライトダウンするとかすればいいのに・・・こういう時に他人に気遣い出来るかそうでないかというのを感じます。
無粋の極み・・・こういう輩に限って自分の権利は声高に主張しそう(~_~)
ともあれ、今年も無事に大文字を眺めてご先祖様をお見送りすることが出来たという安堵に加えて夏も終わりを迎えるという寂しさも相まってシンミリとしてしまいます。
今年は、猛烈という以上に暑い夏で、もう夏なんて要らんっていう気持ちだったのに、いざその夏が終わるとなると感傷的になるのはどうしてなんでしょうね?
ひと月前にそういう気持ちになって約ひと月が経ちました、が、日中の暑さは尋常じゃない・・・シンミリした気持ちを返して欲しいぐらい。
一体どういうことなんでしょう?

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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