新車?新型機?はやっぱり気持ちがいいですね✈

JALの国内線機材、羽田発着便以外は小型機材メイン。座ってしまえば関係ないとはいえず、狭苦しい印象はあるし、実際お手洗いに行ったりする際は単通路機材の不便さを感じます。その点ANAは伊丹や関空発着便にもワイドボディーの機材運用が多いので広々とした空間でユッタリ感があります。
国際線は777の後継機種である777―9が投入されるようですが、国内線は後継機種として787-10が投入されています。よく飛んでいる787-8から10m少し胴体がストレッチされており、この春あたりから国内線を飛び始めてます。いずれ搭乗機会があるだろうなと思っていましたが、その機会は意外に早く訪れ、6月に初搭乗となりました!
787-8はなんだかちょっと寸詰まりな感じがあってバランスが悪く、ストレッチタイプの787-9でようやくバランスがとれてるかな?という感じ。その787-9より更にストレッチされた787-10はどんな感じかな?と思って実物を見てみると胴体の太さの割に長さがあるので、スラッとした雰囲気が悪くない印象。
ジェンダーレスのこの時代にこういう言葉を使うと語弊があるのかもしれませんが、空の貴婦人というような印象を受けました(ポジティブな印象です(^.^))!

非常に国内線が使いにくい関西空港ですが、まだANAが利用するスポットの方が心持ちマシかな?

新機種の全貌をと思ったけれど、こんな写真しか撮れず(~_~)これだけじゃ長いかどうかは判別できませんよね・・・
長さを体験したいので、機内では最後尾の座席を選択してみました。

うん、長いな!最後尾は2列席。

後ろの座席の無い席はモニター未設置。芸が細かいですね~

座席と窓にすり抜けられるくらいの隙間がありますが、ANAは壁面にすり抜け禁止のステッカーが貼ってあります。
隣に誰も座っていないのを搭乗直前に確認したのですが、しばらくするとなんだか隣に座る人が(-_-)
前の座席は2列丸々空席だし、どうしてわざわざ隣に座るのか理解に苦しみます。
たまにいますよね、トナラーと呼ばれる人々(~_~)
あっ?と思うようであれば、CAさんに声かけて座席移動するだろうし、無神経故そもそも移動しようなんて気を利かすことは期待できないから、僕が前の座席に移動することにしました。気分の悪いことはこちらからその度合いを低減させて早く忘れるに限る!

この機材も主翼と水平尾翼が一枚に収まります!

787は主翼のしなりが美しい!
この787―10、787―9より航続距離が劣るので中距離路線がターゲットっぽいから、導入するキャリアは限られている感じ。そりゃ汎用性がある方が使い勝手がいいですもんね~
ボーイングは品質問題で苦境に立たされているけれど、こういう機材のコンセプトが詰め切れていないところも、低迷する一因であるように思います。エアバス一辺倒になってしまうと競争原理が果たらなかなくなってしまうから、ボーイングの復活に期待をしたいところです!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
カテゴリー: ANA, おでかけ, スターアライアンス, 乗り物, 思うこと, 日記, 飛行機 タグ: , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です