あれ?ひとつないな・・・
なかなかキャッチアップ出来ないこのブログですが、どうにか6月の出来事は書き終えた(いろいろ他にもあるけれどとりあえずは・・・)!ようやく7月の話題に突入です。
京都で7月といえば祇園祭!
こんな感じで提灯が並び始め、デパートのエントランスに特設コーナーが
そういえば、今年はディスプレイされている龍が金色じゃなくて木彫りのままでした!
先祭の鉾建てが始まるとあっという間に!
今年は3連休も相まってものすごい人出だったようですね~
恐ろしくて宵山は観に行くことは憚られました(^-^;
物議を醸しだした巡行時の超高級有料観覧席も話題を呼びました(いくらテントがあってもこの時期にこんな場所で見たいとは思わないけど(^-^;)
パイプ椅子を瞬時にきれいに並べるのはもはや芸術の領域かと思います!
巡行の朝、京都を離れていたのですが、早朝から四条河原町の辻回しを見学するため陣取りしている人。確か7時前後だったと思いますが、朝早くからただただスゴイなと(^.^)
そして後祭。
先祭よりこじんまりとしていますが、僕は後祭の方が風情があって気に入っています。
お気に入りの黒主山が後祭だということもその理由の一つではあります(*^。^*)
去年はもうなくなってしまい、授かることが出来なかった厄除け粽
今年は、ちょっとしたご縁を頂戴して無事に授かることが出来ました。
2年も我が家をお護りくださりありがとうございます!
そして後祭の巡行
先祭とは反対に時計回りの巡行
職場が目の前というのは役得!もちろん黒主山の巡行も見届けました。
年々ひどくなるこの暑さ💦
水分補給は大事ですよね~
新調されて白木のままという珍しいいでたちの台車、迫力がありました。
神幸祭や還幸祭が祇園祭の本来かとも思うけれど、大半の人の興味が巡行までで終わってしまうのはもったいないなと思いつつ、僕もなかなか機会に恵まれず・・・
7月のひと月をかけて行われる祇園祭。
巡行時に鶏鉾の台車が破損したり、後祭の巡行終了時のゲリラ豪雨に見舞われたりとアクシデントも目についた祇園祭でしたが、実際目で見て体感することももちろんですが、
お店がこうして装飾を施されてよそいきの姿になっているのを観たり、どこに行っても祇園囃子がBGMで流れていたり、否応なしに祇園祭を意識し、町全体がその高揚感に包まれている雰囲気が僕は心地よさを感じています。
疫病退散が祇園祭の起源だったと思いますが、再びコロナが跋扈して僕も多少なりとも影響を受けました。インバウンド対応や、お金にモノを言わせると治外法権じゃないかということについて宮司が苦言を呈されたこと、時代の流れと祇園祭のありようというようなことも今年はいろいろと話が多かったように思います。
来年も時代と折り合いをつけながら素敵な1か月が過ごせることを楽しみにしたなと思っています(*^^*