シンプルイズベストかな？
4月、この時期は職場で主催する旅行があります。
コロナ禍で中止の憂き目にも会いましたが、コロナ禍も終わり昨年から復活。
おかげさまで3桁を超える参加者に恵まれ、なおかつお天気も恵まれ催行されたのでした。立場上担当者と僕が同行するのも恒例。
この日は伊丹から飛行機で出発することになりました。まずは羽田に向かいますが、最近は以前のように大きな機材がバンバン飛んでいるわけでもなく、二手に分かれます。
僕はJALの組に。ANAでもJALでもどちらでもいいのですが、それなりの値段がして制約も多い割には無記名の航空券なのでマイラーとしては全然旨みがないチケット(^-^;
なかなか搭乗する機会に恵まれない767に搭乗出来たことは良かったけどね～
京都から東京だと新幹線が常道ですが、敢えて飛行機を利用したのはツアーの目玉に一つが羽田空港にあるから！
羽田空港の制限エリアを専用バスに乗って回るツアーに参加するためでした。
これに参加するための事前準備があって、当日もなかなかセキュリティーの厳しさを感じながらバスは制限エリアに！
ANAのB777-300が間近に！こちらももう四半世紀近く空を飛んでるから間もなく見納めかな？去年搭乗機会に恵まれましたが、流石に草臥れた雰囲気を感じたしね～
そのまま国際線エリアに移ると
羽田ならではの光景が広がります。
SAS、スターアライアンスの創立メンバーだけれど脱退してスカイチーム入りしたのかな？ルフトハンザの新しい（といってももうずいぶん経つけれど）塗装もシックでなかなかいいですね！
そして、今やジャンボそのものがかなりレアですが、これは747の最終型の747－8
一枚上の画像を見るとエンジンが787と同じようなギザギザがついているのが見分けるポイント。関空ではお目にかかれない機材ですし、近くで見ると迫力があります。
ヤッパリジャンボはかっこいいなあ～
関空で見ないといえば、アメリカン航空も！
同じ国際線とは言え、飛んできているキャリアがLCCではなくFSCなところが羽田っぽい。そういう機材がたくさん見れたことについては満足しましたし、JALの黄色のコンテナにも遭遇できたことはラッキーでした。
このツアー、それなりのフィーが発生しているのだけれど、制限エリアゆえにあれはダメ、これはダメ、写真もダメ。とネガティブなことばかり言われて、あたかも見せてやってるといったような上から目線の案内には閉口しました。
制限事項ばかりならそもそもこんなツアーをしなければいい話。
ここまで長い距離を走ることはないけれど、沖止めの飛行機に搭乗するときなんてランプバスで制限エリア内走りますからないをもったいぶってというモヤモヤした気持ちも芽生えたことも事実。
なので、仕事とはいえ個人的には楽しみにしていたイベントでしたがちょっと残念でもありました。
羽田の格納庫見学の方が満足度は高いなというのが正直なところ！
そんな感じで不完全燃焼気味に始まった旅行ですが、気を取り直して、次、行ってみよう！
