あっという間の三年間

この3月に娘が高校を卒業。
職場の行事でご一緒した方がまさかのコロナ陽性と案内があり、まあ日も経っているから
大乗だろうとPCR検査を受けたらまさかの陽性が判明したのが入学式前日。
そんなことで濃厚接触者として入学式への出席が適わなかった3年前。全然無症状だったけれど、そのころはまだコロナっていうだけで言われなき誹謗中傷を浴びたころだったからただただ申し訳ない気持ちでいたことを思い出しました。
スタートからそんな感じでドタバタだった彼女の高校生活。大半をコロナ禍の中での生活となりましたが、それでも彼女なりに充実した高校3年間になったようです。
卒業式、はじめて学校に足を運びました。
式典でなんだか表彰される娘。コツコツと真面目に頑張ってきたことが表彰されたことが誇らしいなと親バカですが感じた次第。

昨今、海外に目を向けない若い人が多いと言われているけれど、コミュニケーション力に秀でた兄の影響を受けたのか、彼女も海の外に目を向けようとしており、その道を堪能できることが出来る大学に進学することが出来ました。

日本っていつの間に惨めな国になったんだろうとモヤモヤすることが多いここ数年。
大きな流れを決める選択肢でこれなの?と思うことが少なくありません。
大きな流れには抗えないから、流れに委ねるのが処世術ではありますが、何でもかんでも流れされてしまっていいのか?と思うことも多い昨今。それならいっそのこと日本を飛び出してみるというのも一つの選択肢としてあるんじゃないかなと思いますが、そういう時に語学とコミュニケーション能力が必須だし、その武器を得るための努力をする子供たちにたくましさと羨ましさを感じます。
頑張れよ~、二人とも!

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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