これ見たら、どこか一目瞭然ですよね(^-^;
東京でどっぷり趣味に浸かった翌週は、２月の鹿児島に続く家族サービスデー！
鹿児島はANAでしたが、今度はJALのどこかにマイルを使うことにしました。
提示された４つの候補地の何れかに目的地が決まるこのシステム。
気に入った候補地が出てくるまで繰り返してみて確か青森、東北、東京、沖縄の４つが選ばれてたかな？これで決めて、翌日決定メールが来て確認すると・・・
青森
でした！僕自身何度かお邪魔した場所ですが、いつも駆け足で宿泊する機会がなかったのでちょうどいい感じっていうか、それ目的で青森を残したんですが(^^;)
しかも、朝遅い目の便で、帰りは夕方便といい時間設定。
鹿児島は前日だったこともあって、昭和溢れるホテルでなおかつちょっとお高めだったけれど、１週間前だとまだ選択の余地も多し。そして、どこに行きたいかもいろいろと調べられる(*^^*)
というわけで、まあまあの準備をして当日を迎えました。
３月とはいえ東北、天候に左右されることに関していくばくかの不安も抱えつつ・・・
伊丹からのJALは羽田や那覇、新千歳以外はJ-Airの運航ゆえ、機材が小さいと天候に左右されるリスクが多いんじゃないかなと個人的には思うところ。エンブラエルそのものはお気に入りなんですが(^^;)
機内サービスがあまりにもお寒いので、初めてコメントカードを貰いました。
寒いのは機外だけにして欲しい・・・結局のところ思いとどまりましたが(^^;)
嫌なことは忘れて、リムジンバスで青森駅までＧＯ！
３月とはいえ、さすがは青森。雪がまだそれなりに残っています。
ちょっと遅めになったのですが、気になっていたお寿司屋さんでお昼ご飯！
テーブル席の予定でしたが、カウンターでいただくことが出来ました!
とても満足のいく昼ご飯。旅行の初めに頂くものが美味しいととても幸せ♡
満足してホテルまで向かいますが、駅前アーケードは週末にも関わらず閑散としている感じ。地方都市の疲弊というか衰退をこういう場面を見ると嫌が応なく実感します。
こんな状況、いい訳がないですよね・・・
今回は前回と違ってモダンな雰囲気のホテル。
会員カードを作る羽目になりましたが、OTA経由でもポイント貯まるなら使い勝手あるかな？
小休止の後早速お出かけ！
青森に来たのだから、やっぱりねぶたは見てみたい！ということで、ワ・ラッセ青森
僕自身は2度目の訪問だけれど、展示物は更新されているんですね～
ねぶたのすばらしさに圧倒されて、どう変わったのかはわかってないけれど、どうやらその年に使われたねぶたが展示されている感じ。
太鼓など鳴り物の実演コーナーもあって、なかなか楽しい時間を過ごせました。
その後は、青函連絡船へ🚢
なんとなく哀愁が漂っていて、昭和を強く感じさせてくれるのがこの船のいいところかな？雪がある方がその雰囲気がより強く出るのかも？
戦後まもなくを思わせるような展示物もありますが、人形のバランスの悪さが気味悪いところです・・・(^^;)
国鉄のディーゼル特急、キハ８２が船の中に展示されています。屋内だから状態はいいのだろうけれど、特急のシンボルマークは無くなって寂しげ。たしか、京都から丹後へ向かう特急あさしおもこのキハ８２系で、子供の頃乗せてもらった記憶があります。貴重な鉄道遺産。この先も安泰でありますよう！
このローマ字のシンボル。最近の流行でしょうか？どこにでもありますね～
って言いながら撮ってますが(^-^;
露店で売ってるりんご飴は口にしたことがないけれど、こうしてカットしてものを食べてみると、美味しいものですね！カットされてると口の周りもベタベタにならないし(~_~)
夜ごはんまではまだ時間があるので、電車に乗ってちょっと出かけてみます。
ちょっとお湯に浸かりたくて、浅虫温泉♨
暮れなずむ景色を楽しめるかな？と思ったけれど、そうでもなかった・・・
けれど、観光客より地元の人が浸かりに来る温泉故、それはそれでよかった！
再び、青い森鉄道にのって青森に戻ります。
新幹線が延伸すると、整備新幹線は在来線が切り捨てられて第三セクターに移管されます。この青い森鉄道もそうだと思うけれど、このシステムってどうなんだろうと常々疑問。そもそも新幹線と在来線、それも普通列車の客層って全然違うし、明るい展望が得られて切り離されるならともかく、現実はそうではないですし・・・
そんなことを考えていると、青森に到着。
ちょっと調べて良さげなお店を予約していたのでした。
海の幸に郷土の料理。それに地酒！いや～、とてもいい時間(*^-^*)
あまり外すことはないけれど、それでもいいお店だった時は喜びは大きい！
オシマイはこの上にあるバーに行ってと思ってたのですが
前日に確認すると空いてたから大丈夫と思いきや、満席とのこと・・・残念。
りんご飴を食べたA-Factoryやこのバー然り。駅前アーケードの閑散さとは裏腹ににぎわっていることで、行けなかったことは残念だけれど、ちょっと安堵したり(~_~)
そんなこんなでなかなか密度の濃い一日をすごしたのでした。
つづく
