見下す!いう感覚はこれからもずっと続いていくんだろうね・・・K都市

仕事をしていると、たまに公的な機関とお仕事をする機会があります。
機関によっても、また担当者によっても様々ですが、意図してもしてなくても偉そうなのは京都市。
向こうが希望して商品の購入をしたいと言ってきてるのに、やれ債権者登録をしろ、見積書の提出をしろ等々・・・手間のかかることばかり言ってきます。こちらからお願いしてるわけでもないのにね・・・はっきり言ってむかつきます。
先日行事でそびえたつホテルの最上階を利用する機会がありましたが、素晴らし景色を眺めていると、市役所の庁舎に屋上庭園があることを発見しました。

どんなものかと思ってお昼休みを使って見学に行ってみました。


ものすごーく立派!素晴らしい!!但し身銭を切って設えるのであればというお話ですが・・・税金を使って利用者も少なく、しかも屋上緑化なんてメンテナンスが大変だからランニングコストも高くつくものを誰の了解を得て作ってるんだと無性に腹立たしくなってきました。

申し訳程度に小さな案内が掲出されていました。景観を害するかと思いますが・・・
そもそも政令指定都市なんて何か用事があれば市役所ではなく区役所に行くのが一般的。
庁舎を豪華絢爛にする目的と意味がさっぱり不明。
一時期話題になった豪華絢爛な蒔絵のエレベーターや、

地下街とは市役所に向けてエレベーターなりエスカレーターが設置されており
ただでさえ過剰設置にもかかわらず、職員専用と言われても仕方がない地下道を作って、更に庁舎内に必要以上に設置されたエレベーターやエスカレーター等々。





無駄遣いは枚挙に暇がないんです。それでいてお金がなくて財政的危機ですって言われても散財しておいてどの口が言う?っていう思いしかありません。
ホテルなど新しい施設が出来ると着物を着てホイホイと調子よくテープカットにお出ましするけれど、数年前の比較的大きな地震の際には非常事態であるにも関わらず渡仏を優先したり、コロナ禍でも、観光公害が叫ばれてもない袖は振れないのか口をつぐむ市長。
露出度が高いから出て来るとものすごく嫌悪感がありますが、長が長なら組織もぜんぜん駄目。財政危機は市民サービスを劇的に落とすことで解決させる酷さ。
無駄遣いばかりして、国民に負担を強いることばかり画策する国に対して強烈な違和感と不満がありますが、それと相通じるものを京都市にも感じます。両者のその根底には官尊民卑の意識があるからなんでしょうね。公僕っていう意識は皆無かと・・・

イメージですが、こんな感じで見下してるんはないかと(^-^;
国政から地方レベルまで、基本的に選挙にはきちんと行って投票して意思表示をしてますが、投票率を見ると暗澹たる気持ちにさせられます。こんな状況になってもまだ許容する人いるんでしょうか?
僕はもう許容の範囲も限界も超えてしまっています。違和感を感じることがまかり通る世の中から変わって欲しいと切に願います。

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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