HACもATR42も初搭乗!
友人と札幌駅で別れた後は、趣味100パーセントに振ったプライベートな旅を始めます。
地下鉄とバスを乗り継いでやってきたのは丘珠空港。
札幌駅から近い割にアクセスに難があるけれど、規模を考えると仕方がないのかな?
ただ、機能強化を図って増便する計画があるようです。
機材の小ささを逆手にとって伊丹からJ-Airが直行便を飛ばしたりするとインパクトあると思うけれどどうでしょう?
よくある地方の空港を少しコンパクトにした雰囲気。
丘珠空港を利用するのって20年ぶりくらいかな?当時はエアーニッポンのYS-11と利用した記憶が残っています。エアーニッポンもYS-11ももう存在しないけどね(^-^;
この日は、HACとATR42に初搭乗。
ボーディングブリッジではなく、直接歩いて搭乗する形。
一日降り続いた雨も小康状態に、こうして搭乗するのってわくわくします!
ATRは後ろのドアから搭乗するスタイル。
最前列の座席をアサインしたので、指定の座席から後ろを振り返って📸
この機材はシート配列に特徴があって、僕が座った反対側の最前列はこんな感じに!
なんと対面式シート!しかも反対に向いた側のシートが結構ごっつい(~_~)
この日は選択できなかったし、搭乗率に余裕があるときはあまり使わないんだろうけれど、満席だと当然利用されて、こんにちは!という感じになるんでしょうね。
最近のビジネスクラスでは後ろ向き座席が結構流行ですが、実際に座るとどんな感じなんだろう?飛んでしまえば変わらないんだろうけれど、離着陸時は違和感ありそう!
夜だし生憎の天気だし景色は楽しめないけれど、お隣がプロペラなのでその働く様子を見ているのは結構楽しかったです。
ATR42の兄貴分のATR72はこれもかなり昔に搭乗経験があるけれど、どんな雰囲気だったかはもう覚えてません(*_*)。ANAが飛ばしているDHC8-Q400は巡行スピードがプロペラ機としてはかなりの俊足だから、もう力に任せて飛んでます!っていうイメージがありますが、ATR42はうまーく空気を利用してフワっと舞い上がり飛んでいくという優しいイメージ。巡航速度も実際DHC8-Q400に比べるとのんびりだから、概ねそんな感覚であってるのかな?天気が良かったら遊覧飛行だったのに残念。
目的地は函館。予定通りに到着しました。
対面シート、近くでもう一枚。
伊丹からだと但馬便がATR42なので、搭乗しようと思えばさほど難易度は高くないんだけれど、但馬便だと離陸するとすぐ着陸という感じで慌ただしいのと、やっぱり乗るならもう少し遠くにと欲をだすからなかなか機会がない・・・
荷物もすぐに出てきて、最終のリムジンバス🚌に!
20分程揺られて函館駅に到着。
北海道、札幌にはよくお邪魔するけれどそれ以外の場所は、関西からはアクセスにも難があるから行く機会がなかなか巡ってきません。函館も20年ぶりかな?
駅前のホテルにチェックイン。
とりあえず安眠出来ればと思っていたので、十二分(*^-^*)
久しぶりの函館、ただし、翌日の昼にはもう発ってしまいます✈
いろいろやりたいことがあるけれど、とりわけこれだけは絶対と思うものが二つ!
無事に完遂できるのでしょうか?結構長くなりそうなので、つづく・・・