コロナ禍で世界中の航空会社がダメージを受けていますが、日本の航空会社も例に漏れず。特にコロナ前のインバウドさまさまの状況の時に、ANAはこんな場所に需要あるの?って思うような場所まで国際線の路線を拡大して、イケイケの状態でした。
そういうときの雰囲気ってどうしても見え隠れするので、国内線メインの身としては(国際線もまああるにはあったけど・・・)態度はでかく、サービスは悪くっていう状況を目の当たりにしたANAは避けてJALに軸足を移していました。
コロナ禍を経て最近感じるのは以前のイケイケのANAに感じた雰囲気をJALに感じて、ANAはその逆!あくまでも個人的な感想なのでそんなことはないだろうって思われる向きもおありかと思いますが、あくまでも僕の感覚として・・・
JALは経営破綻を経て、路線運航の機材選定がものすごくシビアで、伊丹ベースの僕がJALのA350やB787などのワイドボディーの機材を利用したいと思っても、就航している路線が羽田と伊丹に限られ、そこそこお客さん多いだろうって思う札幌便もがB737を利用している有様。ナローボディーの機材でも2時間弱なら大して変わりはないだろうけれど、やっぱり客室が広い機材の方が気持ちがゆっくりするっていう感じを受けるので、選べるならワイドボディーの機材をってなってしまうんですよね~
その点、ANAはJALの就航路線に加えて、札幌や福岡はワイドボディーの機材を飛ばしているから選択肢として魅力的なのです。
そして、マイル!
このコロナでそれなりのマイルが貯まりましたが、けち臭いことに日系のプログラムは有効期限アリ。コロナ特例で小刻みな延長措置はありますが、あくまでも延長ですから、適度に消化しないと消滅の危機が訪れます。
という訳で、今回はマイルを使っての旅になったのですが、たまに出血大サービスの企画があって、その時にGETしたものがこちら!
往復で5800マイルと空港使用料
ANAで通常伊丹→新千歳の特典航空券をとろうとすると、札幌までは667マイルなのでシーズナリティもあるけれど、下のANAのマイルチャートに当てはめると7000マイルから10500マイルが必要になる計算。往復だからこの倍が必要なので14000マイルから21000マイル必要というところが、5800マイル‼とっても大盤振る舞い(*^。^*)
願わくば、往路は昼過ぎの便じゃなくてもう少し早い方がいいなあ~っていう思いがありました。思いは通じるものでご覧の通りに↓
早起きが必要だけれど、楽しいことをするときは全然苦になりませんね~
ほぼりそうなパターンで特典航空券をGETして、いざ!