湖に匹敵する位大きな水瓶の上に浮かぶ街っていったいどこの街のこと?

通勤ルートはこの10年来、ほぼ同じ場所を通ってという状態が続いていましたが、この前にもご紹介した鴨川沿いを走ったりいろいろと変化を付けて楽しむようにしています。

視線を変えると新鮮で楽しいし、お天気のいい時は鴨川沿いのベンチに座ってコンビニで買ったコーヒーを片手に読書を楽しむのがこのところのお気に入りです(*´▽`*)

そんな感じで、ちょっとルートを変えていろいろと楽しんでいるのですが、その時に目に入ってきたのがこの光景。

とある場所に蛇口がついており、水を汲みに来る人がちらほらと!
近づいてみてみると

地下水が地域の防災用水として利用されているようだけれど、汲みに来られる人がひきもきらないということは、飲料水として利用されているだろうということは想像に難くありません。
普段からミネラルウォーターのペットボトルを利用しています。すぐに無くなってしまうし、しょっちゅうスーパーで特売をしてるからケース買いするのだけれど、ケースで購入すると当然重たい(~_~)
というわけで、多少は割高だけれど通販でといろいろ探して行きついたのがロハコウォーター!特売品とさほど値段も変わらず、5本入りという独特なパッケージですがスマートでスリムなので保管しやすくお気に入り。もちろん肝心のお水の味(ってあるのかと思うけれど、舌触りで微妙に違うように思います)もいい感じだと思います。

なのですが、1回の注文でワンケースしか頼めないとかいろいろと制限がかかってしまい、気軽に頼めなくなってきている状況(;_;)
なので、商品の取り扱いがあれば通販業界で一番頼りになると思っているヨドバシカメラでこれを注文することが最近は多いのです(*´▽`*)
災害用備蓄を兼ねたローリングストックとして常に家族一人当たり3本程度のペットボトルの備蓄はしておきたいなと思っています。

話の展開がちょっと逸れてしましましたが、この地下水の蛇口に俄然興味が出て、早速空のペットボトルを持参し、注がせてもらってきました(*´▽`*)

あくまでも災害用という形での利用だから、利用は自己責任でと案内されています。

が、その隣にはきっちりと水質検査の結果票が掲示してあります(*´▽`*)

地下水管理費協力金という箱が設置してあるので、心づけをして早速蛇口を捻ります!
この日は生憎空のペットボトルが1本しかなかったのですが、まあ、自転車で運ぶとなれば3本くらいが限度かな?もう少したくさん運べるポリタンクが欲しくなってきた!

家に戻り早速冷蔵庫で冷やしてから飲んでみたその地下水は、まろやかで優しいいい感じのお水でした(つまり好みの味ということ)!で、あっという間にペットボトルは空になったので、次のタイミングを計っているところです。
その後もしょっちゅう通りがかるけれど、自動車で複数本とかもっと大きめのポリタンクで持って帰っている人も多いですね!

京都はいろんな場所で地下水が湧き出て重宝されています。
僕の住む近くでは、梨木神社の染井の水

が有名ですし、妻の実家も井戸があり飲用には適さないのですが水撒きなど広い用途で利用しています。

そこで、タイトルのお話に入るのですが(^-^;
こんな感じでいたるところに井戸があるのですが、京都盆地は沢山の地下水を蓄えているということで、一体どれくらいの量があるんだろうと調べてみたら・・・
なんと琵琶湖の8割ほどの水量を蓄えているという驚愕の情報が!
そりゃ、井戸を掘ればいたるところから地下水が出てくるってものですよね~

コロナ禍、公私ともに多大な被害を被っているところですし、マスクをしないで生活が出来る世界が再びやってきて欲しいと思います。ネガティブなことばかりだと思ってしまいたくなりますが、普段見過ごしている足元の事を見えてきたり、見直したりできていることが多いので、そのことを含めて考えてみると、悪いことばかりでもないなという思いもしています(というかそう思ってないとやり切れないということですが・・・)

飛行機に乗って、非日常を楽しみたいという思いは今も変わらないけれど、日常の景色もいろいろと奥深いものがあるんだなということをこの数か月実感しています。
身近な街の情報を深堀りしていく楽しみってこれからも大切にしたいと思います!

救いようのないほど低次元な京都の行政ですが、歴史の積み重ねはその次元とは一緒にしてはいけない深みを感じます。もっと深堀りしてみたいなあ~

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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