結局のところ・・・

いよいよ新型コロナの新規感染者が3桁を数える事実が目の前に到来してきました!

Yahooニュースより引用
どういう経緯か知りませんが、11月の紅葉のシーズンを中心に大勢の人出で賑わっていた京都市内、お隣の大阪の感染者数が酷い状況なのに、毎日きまって20~30名前後の感染者数で推移させていた状況に、少なくとも僕はあり得ないなあと思っていましたし、ここ数日の数字でようやく実態に即してきたのではないかと感じています。
紅葉の時期も終わり、GOTOトラベルも最悪なやり方で中断させて、もうどこにも配慮する必要がなくなったのかどうか知りませんが、急カーブで感染者数が増加しています。
愚かなほど学ばない国はどうしようもありませんが、地方自治体はその対策で優劣がはっきり出てきているように思います。
能天気に観光を呼び掛けておいて、この状況になると決まって雲隠れする卑怯者は果てしなく罪深いと思います。が、個人個人の心がけが結局今の状況を生み出してしまっているわけで、どうにもなりませんよね・・・
仕事柄、周知することにかなり腐心しても結局全然伝わっていないということをよく経験します。響かない人には何をどうしても響かないんですよね・・・
先日、電車に乗っているとこの時期に浴衣ですか?っていうような派手な色遣いのペラペラな着物を乗った3人組が乗ってきました。マスク無しにおしゃべりに勤しんでいましたが、結局この程度の意識しか持ち合わせていない人が多いんですよねぇ(-_-)
別にマスク警察でもないですが、こんなご時世、万が一自分自身が無症状で感染でもしていたら周りに移してしまうことを考えて、感染防止のためにマスクは着用しようという感覚になるだろうと思います。
断罪されるべきはGOTOトラベルやGOTOイートではなく、こうした意識の低い人々であって、一定の割合でいるこういう人間を観光客万歳と呼び込むことだと思います。
コロナを正しく恐れて経済を回すということは、そういうことだと思うんだけれど、どうでしょうかね?
平時に昼行灯でも害はありませんが、有事にそうであればそれはもはや災害です。
顔を見ると虫唾が走りますし、この状況で顔を見せないのも責任放棄でそれもまたイライラと・・・いずれも不快だという不幸(^-^;
適当にとか付き合いでとか、感覚でとかで選ぶとろくでもないと言ことをコロナ禍は残酷なまでに明らかにさせてくれてます。多大な犠牲を払いながら・・・

Kazu について

飛行機のこと、音楽のこと、京都のこと・・・ 毎日の生活を備忘録代わりに綴っています! たまに毒を吐くこともあります・・・
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