長閑なディーゼルカーに身を委ねて30分弱。
列車を降りて到着したのは、余市駅!
山崎は何度、宮城峡は一度、ウイスキーの蒸留所には足を運んだことがありますが、一番気になっていた蒸留所の余市にはなかなかチャンスがありませんでしたので、この機会を利用してということだったんです(^.^)駅からすぐの場所だけで、ちょっと鄙びた感じで蒸留所が佇んでいるというイメージでした!
そういうイメージ通りの雰囲気を感じつつ
意外に街なんだな~(失礼)ということで勝手な想像とは違う展開(^_^;)
でも蒸留所の雰囲気はイメージ通り!
ガイドツアーに申し込んでいたので、素敵なガイドさんに紹介いただき施設をまわります(*^_^*)蒸留のポットにしめ縄が飾ってあるのが和洋折衷で面白い!
そして、この石炭を使って蒸留をおこなっているシーンを見て感動を覚えました!
宮城峡でも感じたのですが、洗練されたイメージの山崎に比べてニッカは朴訥とした雰囲気。どちらにもその良さはあるけれど、ニッカは人の力がよりウイスキーづくりに関わっているのだな~という印象を受けますね!
マッサンの朝ドラは見ませんでしたが、竹鶴政孝氏がウイスキーの理想郷を余市に求めたことが
見学しているとひしひしと伝わってくる感じです。
そして、見学の最後には試飲を!
ロックか水割り、はたまたハイボールというの見方が多いですが、ウイスキーとお水を半々にするトワイスが一番おいしくウイスキーを味わえました!これからはこの飲み方が増えそう(*^_^*)
友人は雪深い時期に訪ねて素敵だったと聞きましたが、深まる秋もとてもいい感じ!
数年来の願いが叶えられた幸せなひと時でした(*^_^*)
さあ、これで寄り道?も終了してようやく帰途につきますが、余市の駅に入ると長蛇の列が!
列車が入る直前まで改札が開かないのですね~
行きと同じディーゼルカーに揺られ
雪深い冬ならホームでの転落など危険防止のためなのかな?とも考えられなくもありませんが、今一つ理由が分からないですね・・・
省力化とか合理化ということなら、JR北海道の置かれた現状が厳しいんだな~と実感するところです。
小樽でエアポート快速に乗換え!
流石に帰りは確実に座って帰りたいから、Uシートでゆったりと(*^_^*)
京阪特急の500円と比較すると、この500円は値打ちがあるな~と思います!
設備は比べるべくもありませんが、座れることが保証されているのは大きいです。
無事定刻で新千歳空港に到着です(^^)