
ホーチミンでのトランジットは8時間。イミグレーションでどのくらいかかるのか気にしていたのですが、さすが自国キャリア。ビジネスクラス利用者は違うレーンを案内、というかそのあたりの係の人に聞くと通してくれるという、なんともなというかいかにもなスタイル。ではありましたが、なにはともあれ1時間弱イミグレーションの行列はショートカット出来ました。
誰の出待ちか?と思うほど人が鈴なりになっている出口を出て、さあ街へ!
日本国内ではUBER TAXIはちょくちょくお世話になりますが、GRABを使うのは初めて!
さほど使い方は違わないだろうとは思っているものの、とはいえ少し心配。でも、海外に出たら意外と開き直れるタイプなのでまあなるようになるだろうと使ってみました。
おおよそUBERと同じ仕組みだなと触りながら、さりとてここは日本じゃないから、親切を装って声をかけてくる輩が隙あれば声をかけてくる(~_~)華麗にはいかないけれどかわすのはいいけれど、なかなか表示されたナンバーの車を見つけられない。地図上ではもう近くにいてるのにと思うと、なんと電話がかかってきました。当然向こうの言ってることはわかりません(~_~)困ったなと思っていたら目の前に探していたナンバー!良かった~
空港の外にようやく出ることが出来ました。夥しいバイクを見て、ああ、ベトナムにやってきたんだという実感が湧いてきました。
特に街中までというだけで、ガイドブックや情報も特に仕入れずでしたから中心部近くにあるホテルまで乗せてもらいました。
車窓を楽しんでいると、ドライバーさんから、Independent Palaceですよ!なんて案内があったりしてなかなか親切。GRAB初利用は好印象(*^^*)
空港ではどうして乗るかということに注力してあまり暑さを感じていませんでしたが、車を降りると暑い!けれど、同じ時期の京都のほうがもっと暑い!!どうなってるんだ?この状況・・・
初めての地は暑かろうが寒かろうがとりあえず歩き回ることをモットーにしています!

喧騒が心地いいという言い方もちょっとおかしいけれど、人が暮らしている音だと思うと、エネルギッシュさを感じられて嬉しくなります。
経済的に日本という国が豊かなのか?といわれると疑問符???しか付きませんが、ホーチミンのこの活気を見ると、そこで暮らす人の幸せってどちらの国に軍配が上がるのかな?なんて思ったりします。
食べることにも楽しみを見出したかったけれど、機内食で満たされたお腹は飲み物しか欲しないようで、飲み物で少しばかりピットインはできたけれど、食べるほうは残念ながら(~_~)
カオスな状況は関西に住む人間は得意ですが、彼の地の雰囲気には若干慣れが必要かも?
およそ日本では考えられないような建築現場を横目に見て、ベンタイン市場を見学することにしました!
少し涼めるのかもと期待した自分がバカでしたが、市場内は空調って何?という状況(~_~)
ブロック毎にいろんな業態のお店が分かれているのはどこも同じかな?
これイイね~と思うものはいろいろあるけれど、今は目的地へ向かう途中下車の時間。
帰りももう一度寄ることが出来ることを考えて下見に終始することにしました。
8時間トランジットがあるといっても、入国でなんだかんだで1時間弱を費やし、市内まで出るのに30分強。空港に2時間前に着けばと思っていたけれど初めてのこともあるし余裕を見てプラス1時間の3時間前にと思うと思いのほか時間は限られていました(*_*;
同じようにGRABを使って早めに空港に戻ります。
常夏の場所から、早春の場所へ移動するのに着替えをしたくて敢えてホーチミンで荷物をピックアップしたものの、更衣室なんて洒落た場所はなくトイレで着替える羽目に(~_~)
制限エリアに入ってラウンジだと更衣室もあっただろうけれど・・・
ともあれ無事に着替えも済んで、再び出国することに!
ここでもFast Passの恩恵を受け、長蛇の列を避けて制限エリアに入ることが出来ました。
思い描いたようなトランジットとはいかなかったけれど、それなりに堪能できましたので
OKかな?
















































































































































