伝統は守るものと変えていくべきものがあるかと・・・
以前は自分がシャカリキになってあれこれしていましたが、そうすると人は育たないという当たり前の事実に直面しました。ただ、育つ素地がある人に対しての話であって、今更育つことを期待できない人にはどう対応したらいいのか・・・
僕らの仕事は同じことを毎年繰り返すことになるので、一度これで行けると踏んだら、帰ることを極度に嫌う人が一定数います。今年はその運営でよかったとしても来年それがフィットするかどうかは別の話。そんな当たり前の話すら理解できていない残念な人たち。
出来ない理由はもう立て板に水の如しでいろいろとお話ししてくるけれど、それって、あなただけの話ですよね?って言いたくなります。逆にこうすればいいんじゃない?という提案は馬の耳に念仏・・・自分が思ったことだけでしか動けない残念極まりない人たち。
替わることが面倒くさいというのが一番の理由かと思っているけれど、色々と模索をしていくことをやめた段階でこの人たちの仕事面での成長は終わってしまい、退化に向かっていると判断せざるを得ない訳で・・・
被雇用者ではあるけれど雇用者側の立場も兼ねる者としては非常に扱いにくい。
〇〇ハラが全盛のご時世ですが、通常業務の執行においては何でもかんでも仲良しクラブでは困るわけで、いうことはきちんと言わせてもらっています。
僕からすると、この方たちの対応は逆パワ〇〇以外の何物でもないという認識。
能力がなくてというパターンと能力があってというパターン。
なんだか嫌になってくるけれど、両方あるんですよね・・・これが・・・
最近、この国の競争力が落ちてきているのは何でもかんでも過保護にし過ぎというのが大きな要因なんじゃないかなと思います。日常こういうくだらないことにたくさん直面しているとそう思わざるを得ません。
プライベートに干渉するつもりは皆無だし、好きにすればいいけれど、仕事の場ではもう少し考えて動いてほしい・・・
中間管理職として、一部の部下の無能が非常に悩ましい・・・